ルージュマローネも本州へ | Through Blood

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一口馬主ブログ

レッドアトゥの22、ルージュマローネが山元トレセンに向け北海道の社台Fを出発し、無事到着しています。ここでしばらく調整し、美浦・栗田徹厩舎への入厩を目指すことになります。

 

2歳馬の本州移動はG1サラの九州産馬ランドオブファイア、東サラのレッドギフテッドに次いで3頭目ですが、このまま順調にいけばマローネが一番最初にデビューできるんじゃないかというくらい仕上がりは早そうです。

 

キズナ産駒の姉ルージュピルエットはおそらくダート向きであろうと思われながらここまで芝を3戦して4着3着4着と3戦連続で掲示板を確保、再来週の初ダート戦で初勝利を狙うことになっています。父がダイワメジャーに替わった妹はスピードもパワーもこの同時期において姉よりも上という評価を得ていますから、2歳戦から活躍していってくれるのではないかと期待しています。

 

当初からこの3頭は早い移動になるだろうと思っていましたが、この次はなかなか遠そうな気がしています。秋までは移動した3頭が2歳戦を盛り上げてくれることを願っています。