アルファヒディいまだ模索中 | Through Blood

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一口馬主ブログ

3月17日(日)

中京7R 4歳上1勝クラス アルファヒディ 9着

 

前走の2000m戦から一気に1400m戦へと距離短縮をしたアルファヒディ、それでも先行できるスピードは見せましたが直線で弾けず9着に沈みました。これが去勢3戦目、1800m→2000m→1400mと距離もいろいろですし騎手も3戦とも違うのでなかなか適性を掴みきれません。

 

【レース後コメント】

アルファヒディ

3月17日(日)中京7R・芝1400m戦に58kg鮫島克駿騎手で出走して、勝ち馬から0秒7差の9着、馬体重は前走からプラス4kgの488kgでした。好スタートから先団で流れに乗りましたが、直線ではジリジリとした脚でした。 鮫島克駿騎手は「集中力の維持を考えて前につけるつもりでした。それはできたので、今度は3~4コーナーまで外に出さずに、馬のうしろで集中力を切らさないことを意識していました。しかし、直線で追ったら耳を絞って反抗したので、見せムチも使って何とか走るのをやめないように努めました。以前ほど追い切りで動けていませんが、まだ去勢明け3走目です。フィジカル面でもよくなってほしいです」、池江調教師は「1400m戦は忙しさもあるので、距離についてはジョッキーの意見も聞いてまた考えます」と話しています。

 

兄に皐月賞馬アルアイン、ダービー馬シャフリヤールという良血馬ですからどこかで化けて欲しいんですけどね、ここまではもどかしいレースが続いてしまいます。

 

2024年競走成績 22戦1勝 1-3-3-3-0-12