セン馬万歳! | Through Blood

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一口馬主ブログ

6歳のレッドロワが去勢手術を受けることになりました。

 

まあ種牡馬になれるような血統でも成績でもありませんし、去勢してロワの活躍の場が増えればそれでいいんですけどね、

 

それにしてもうちの愛馬くんたち、セン馬多すぎません?

 

この半年でアルファヒディ、レガトゥス、エルミラージュに続き4頭目です。

 

1年ちょっと前にはレッドジェネシスもセン馬になっていますし、最年長のジェットモーションも故障の影響があるとはいえセン馬です。

 

現役愛馬のうち牡馬としてデビューした馬は3歳以上で12頭、そのうち半分の6頭がセン馬になっています。

 

6歳は4頭が現役を続けていますがまだ牡馬のままなのはレッドヴェロシティだけです。

 

6歳で言えば今回のレッドロワもサンデーのレガトゥスもキムテツ厩舎です。

 

キムテツ厩舎といえば既に引退していますがシルクで最初に出資したマローディープも2戦して去勢されていましたね。

 

早期の去勢で言えばこちらは池江厩舎ですが3歳のエルミラージュは1戦して去勢されました。

 

5歳のアルファヒディも池江厩舎です。

 

キムテツ厩舎と池江厩舎に入る愛馬は去勢される覚悟が必要かもしれません。

 

まあキムテツ厩舎はあれですが、池江厩舎にはこれまで相当数の愛馬が入っていますが去勢されたのはこの2頭だけなので、たまたま重なっただけかもしれませんけどね。なんとなく池江センセが去勢ブームに乗っかってるような気もしなくはありません。

 

うちのエースで屈腱炎で放牧療養中のヴェルトライゼンデは去勢されることなく種牡馬になってくれることを祈っています。

 

オーストラリア競馬経験者ですからセン馬になることにそれほど抵抗はありませんが、日本で出資している馬でこれだけ続くというのは何かあるのかな?と。

 

昨年末に「来年の浮上のカギはセン馬」というようなことを書きましたが、これだけセン馬が増えてくると否が応でもセン馬が走ってくれないとどうしようもなくなっちゃいますね。

 

予言がいきなり当たった気がします(笑)