プラウド兄弟、復帰も近い | Through Blood

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一口馬主ブログ

昨日笠松競馬場の横の堤防を走っていたら桜が満開でした 桜
ちょうど踏み切り待ちになったので カメラ
 

 
線路の向こう側が笠松競馬場ですが、しばらく行ってないな~。
 
休養していた母プラウドスペルの兄弟、グレートウォリアーとプランドラーの復帰が近付いてきています。兄のグレートウォリアーは除外権利狙いに今週のコーラルSに登録して4月23日の東京・オアシスSを目標に、弟プランドラーは再来週4月16日の阪神・2勝クラス(ダート2000m)での復帰予定になっています。
 
グレートウォリアー
【栗東・藤原英昭厩舎】

4月23日(土)東京・オアシスS(L・ダート1600m)に出走を予定しています。4月2日(土)阪神・コーラルS(ダート1400mハンデ)にも投票し、除外の権利を獲得します。3月30日(水)は坂路コースで追い切られ、半マイル53.8-39.3-25.5-12.4の時計をマークしました。調教助手は「状態は悪くありません。動ける態勢にあります」と話しています。

 
プランドラー
【栗東・池江泰寿厩舎】

4月16日(土)阪神・ダート2000m戦に向けて追い切りを行っています。3月30日(水)は坂路コースで、51.0-37.6-24.6-12.2の時計をマークしました。池江調教師は「まだ馬体が太いので、しっかり負荷をかけています」と話しています。

 
どちらも坂路で入念に乗り込まれています。グレートウォリアーは屈腱炎から復帰して昨年オープンに上がるものの、オープン特別でアタマ差2着でさあこれからという時に種子骨靭帯を痛めて長期休養に入りました。オアシスSに出走できれば11ヶ月振りの競馬となります。今後も休みながらの競馬になると思いますが出られるレースを頑張って走ってもらいたいと思います。
 
プランドラーは今年の正月競馬でスタートで思いっきり躓き落馬寸前、なんとか無事にゴールしたかと思いましたが踏ん張った影響か骨瘤が出て放牧となりました。元々昨年も球節炎で10ヶ月の休養があり2走しかできていませんし、脚元が不安定なところがあるので心配は尽きませんが、レースに戻ってきてくれるのは嬉しいです。
 
2頭とも一口価格は375万円ですから合わせて750万円、ぶっちゃけ収支的には大きな赤字となっていて現状では回収不可能な数字になっていますが、一時だけでも大きな夢を見させてもらった子たちなので、現役引退の日まで無事に走れるよう応援していきたいと思います。