菊花賞当日の芝1800mでデビューする予定のアルファヒディですが、その鞍上がクリストフ・ルメール騎手に決まったようです。池江泰寿厩舎のデビュー戦でルメールが乗る事ってあまり見たことがありません。武豊騎手、川田将雅騎手、岩田望来騎手が多い気がするので、デビュー戦は武豊騎手か川田将雅騎手になったらいいなと思っていましたが、まさかルメールとは!
ルメール騎手がJRAに移籍した2015年以降のうちの出資馬では
レヴィンインパクト 岩田康誠
アルアイン ライアン・ムーア
プランドラー ミルコ・デムーロ
ヴェルトライゼンデ 川田将雅
この4頭が池江厩舎から上記の騎手でデビューしています。まぁよく考えてみるとうちの出資馬にデビュー戦からルメールが乗る事自体が少なく、記憶している中では昨年のレガトゥスくらいしか思いつきません。
また、池江泰寿厩舎の馬でデビュー戦から主戦として乗っていた馬もあまり知りませんね。ざっと調べてみても2016年の菊花賞、有馬記念を勝ったサトノダイヤモンドだけじゃないでしょうか。
ここでルメールを確保してくれたということはサトノダイヤモンドくらいの期待をされていると思ってもいいのでしょうか。良血のディープ産駒がしっかりと結果を出してきている世代ですから、ハーツクライ産駒のアルファヒディがどれだけやれるのかは心配な部分はありますが、デビュー戦でルメールに気に入ってもらえるような走りをしてくれたら嬉しいです。