Kちゃんはすごく良い子でがんばりやで
「みんなのために」という思いがすごく強い。
でも、私は
ひんぱんに彼女とのコミュニケーションを失敗してしまう。
正直2025年、私が一番こまったことの一つは
Kちゃんとうまく意思疎通できない…ということだった。
Kちゃんはたとえば、
「基本を知っていたらそうはならんやろ」
間違え方をする。
質問に対して、
「これまで(直近数か月)の流れを踏まえたらそうはならんやろ」
という返答が返ってきたりもする。
だいたいにおいて「そうはならんやろ」というのがとても多い。
"Should know better"
彼女とのやりとりで難しいのは、
彼女は、とても理路整然としゃべるし
とてもきれいな資料を作るってことだ。
昔、誰かが、
資料をパッと見たら、中身がちゃんとしてるかしてないかわかるよね
みたいなことを言っていた。私もそうだと思っていた。
それでいうと、Kちゃんは、ぱっとみはすごくきれいで
期待させる資料を作る。
だけど、
中身を読むと、ほぼ毎回「ん?」となる。
上のテキストボックスから下のテキストボックスに矢印つながってるけど、
なんでつながるんだろう とか。
大事な「まとめの1文」が日本語として変で、よくわからないとか。
口頭で質問すると、いつも詰まることなくさらさらしゃべるけど、
「ええと、それは質問に対する答えじゃなくない?」という感じだったりする。
これは、彼女にとって不幸なことだろうなあ。
S先生ってKちゃんに厳しくない?と思ったことが何度もあるけど、
あれって失望やがっかりが含まれていたんじゃないのかしら。
ギャップ萌えの逆。ゲイン・ロス エフェクト。
私も、Kちゃんへの期待が高いからこそ、いつもおっとっとってなる。
―――
わたしは
上司に「なんでわからないのか」と言われたことがある。10年以上前に。
「わからないことがわからない」
「Aさんともそう言っていたんだ」
あれは結構こたえた。
あのときやってた仕事って、今でもできない気がする。
目的も正解もよくわからなかった。
根本的に発想が違ってたのかもしれない。
英語の問題に、理科のやりかたで取り組もうとしてたみたいな
ちぐはぐさがあったのかもしれない。
とにかく、私が出来てなかったのは事実だから、
評価されなかったり、けなされても仕方はないのだけど
それにしたって
「なんでわからないの?」
といわれて答えられる人間がいるんだろうか。
自己満足以外の意味はないよね。
あるいは相手を傷つけるためか。
だから私は
「なんでわからないの」って
絶対聞かないって固く誓っている。
そういう意味では、
当時の上司に感謝かもしれない。
でも、
言わないだけで、思うのは毎日、思ってしまってるな…
「え、なんでわからないの」って。
ていねいに言い直すと、
・説明されなくても考えたらわかる話だよね。
・あなたの年齢だったらこのくらいはわかってほしかった。
・わかってないならわからんって示して。
わ、ひどいな。私が言われたら傷つくな、
とても。
言わないけども。
こう思わなくて済むために、私自身が反省して、適応しないといけないんだと思う。
今日あった例。(だいたい他の日もこんな感じになる。)
取引先から「…の情報を教えてください」という依頼があった。
私は
タイミングから考えて
きっと(というか「当然」)、この情報はPという電子契約に関するシステムに登録するための質問だな。
Pというシステムだと、こういう悪用の懸念があるから、それを防ぐために
相手会社はこういう運用でチェックをする仕組みにしているんだろうな~
だからこそ、こういう依頼になるんだろうな。
でもうちの会社はうちの会社で、こういう運用をしているから、その依頼にそのまま答えてしまうと
うちの会社内の情報伝達に色々と支障が出てくるよね。
と考えた←A
私:Kちゃん(その案件の主担当)、
この依頼については、法務部に確認して対応してくれる? ←B
Kちゃん:わかりました!
で、
法務への問い合わせがずれていて
その結果、法務からの回答も
ちょっとずれていて、
それに基づいて、「違う!そのまま走ったらおかしくなる!」という返答を
私が会議から戻ったときには、取引先に返してしまっていた(ぎゃーー)。
結局
Kちゃんは、「Pというシステムに登録するんだろうな」というところを理解してなくて
法務部に対しても
その部分を飛ばして、「(制度上)こうですか?」という聞き方をしていて、
法務部も「当然そうです(今更何を…?という雰囲気)」という回答をくれてる。
それを根拠にKちゃんは自信満々、「~です!」と回答している。
いや、制度はそうなんだよ。私達のうち誰もそこには疑問もってないんだよ。
それをそのまま反映させる形で『システムに登録』したら
うちの別のシステムの運用がおかしくなるから、
どうやって調整しましょうか?ってことを聞いてほしかったんだけど。
時間もないし、
私:「✉わりこんですみません、
かくかくしかじかで…」
取引先:「✉あ~なるほど。じゃあ、うちの審査部に事情を説明して、うちで対応方を検討します」
それでなんとかなったんだけど。
こんなふうに割り込まれたら、
Kちゃんも嬉しくないし。
私だって気まずいし自分でやったほうが
よっぽど早くて楽だ!‥‥泣
でも、結局、私が悪かったなと思う。
Bのところの私のやり方に問題があった。そもそも、Aのところで「当たり前でしょ」という認識が間違ってた。
言い訳させていただくなら
Kちゃんっていつも 「よくわかってますという雰囲気」「出来る人です、な雰囲気」 がすごく出てるんだよ…。それで、いつも騙されてしまう。
今回も、システムのことをわかっていると思い込んだ。
でも私も、いいかげん学習しないといけない。
なんか、アメリカのドラマでこういうのなかったっけ。
「いや待って。念のための確認だけど…」
私は所属していた部署の関係で、彼女の年齢の時にはすでに山ほど契約資料作ってたけど、彼女は違う。現場経験が長いから契約行為とかそんなに知らないはず。
それに私も苦手な分野のことって
さっぱりわからないから
Kちゃんにそういう部分があるのは当然。
そういう苦手なところは何回やっても感覚が育たない。
そして彼女の場合、あんまり「なんでその作業するんだろう?」を考えてないと思う。
これは真面目さとはまた別の話で、これこそ彼女の苦手なとこかなと思う。
そういう状況で
1回前に経験したからといって、
どうしてその作業をしたかまで把握してるわけではない。
※
私こそ、should know better だな。I should have known better.
私がばかだった。
私のチャレンジするべきことは、
Kちゃんとか、Mくんとか、それぞれの人をよく見て、その人に伝わるお願いをすることなんだろうな。
幸いにも、今、皆、めっちゃ質問してくれている。
私はあまり上司に聞けなかった。
「なんでわからないんだ」と言われるだけだから。
なんでわからないん?と笑われた。
あるいは「だめだ」と言われた。
どうすればよくなるのかはわからない。
なにが良いかのフィードバックはない。
あのころ、なぜ、
会社の上司が
会社のための仕事の目標達成の
壁にしかならないんだろう???
って思っていた。
そしてあの後の上司が、
部下のことを助ける前提・
応援する前提で接してくれたのが
すごく新鮮だった。
How can I help you? What would help you?
質問の仕方や、アドバイスのスタンスが根本的に違ってた。
前は、What is the worst point of you this time?
私も「私はあなたをサポートします」というという立場でいたいと思っている。
がんばろ。。。。。
