それはスランプではなくて、、、 | 都内 中堅校からの大学受験2026

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2020年に都内の私立中高一貫校に入学した息子の日常を綴っております。

3月のある日の息子との会話です。

要約すると「スランプと見せかけ、スランプじゃなかった」という話です。

以下はいつものくだらないダラダラとした会話の抜粋です。お付き合いいただける方だけ読んで下さい。

 

 

桜桜桜桜桜桜桜桜オバケ

 

ぼけー:「最近、英語の長文が読めないんだよね。」

ぐすん:「そういう時期があるらしいんだけどね。」

 

真顔:「うーん、それはスポーツでいうスランプっていうやつ?」

 

ショック:「あ、そんな感じ。」

ぼけー:「僕の場合はブツブツ読みといって小さな声に出したり頭の中で声に出したりしながら読んでいたんだけど、それをやめたんだよね。それだと早く読めないから卒業しようっていうことで。」

 

真顔:「うん、まぁ、それは乗り越えていかないといけないね。成績はなだらかには上がらなくて、階段式で上がっていくから、上がる兆候ということだね。」

 

ぐすん:「うん、まぁそうなんだけど、でもね、ちょっと不安なんだ。。。」

 

 

桜桜桜桜桜桜桜桜オバケ

 

そして、その日の夕食時の会話です。

夕食はイカとアンチョビ菜とキノコのペペロンチーノでした。

もぐもぐ:「これ、イカだよね?」くコ:彡

 

ニヤニヤ:「うん。」

 

うーん:「イカの足って何本だっけ?」

 

真顔:「何本だと思う?」

 

真顔:「7本。」

 

ゲロー:「これだから常識がないって言われるのよ。後で自分で調べておいて。」

 

うーん:「タコは8本だよね。」C:。ミ

 

真顔:「うん。」

 

ウインク:「これは覚えていた。オクトーバーのオクトだから。」

 

滝汗:「オクトーバーは10月だけど(前にも似たような会話をした記憶がある)。」

 

アセアセ:「えっ!?オクトバーのオクトがどーとかこーとか、、、あぁそうか月の場合は10で数字の場合は8だったんだ。」

 

ゲッソリ:「・・・・・・」

 

うーん:「8月はなんていうんだっけ、えぇっと、あぁ、オーゲストだ。」

 

真顔:「???オーガストね。」

 

イラッ:「オーゲストだよ!」

 

チーン:「オーガストです!」魂

 

ムキーッ:「あれはアとは読まないよ。だってeだよ。」

 

ゲロー:「・・・・・」銃ガーン

 ↑この会話も以前したことがあるような気がする。この手の話はもうなにがなんだかわからなくなってきた

 

息子は相当自信があるみたいで、自分の部屋に戻って電子辞書で調べだしました。

ガーン:「あっ、Augustだ!アだね。」👊ハッ

 

そして、食事の席に戻ってきて歌いだしました。

ねー:「January, Feburuary, ....., July, September,???」音符ルンルン

うーん:「あれ?7月って何て言うんだっけ?」

 

滝汗:「自分で言ったやん。」

 

(中略)

 

笑い泣き:「スランプではなくて、総合力勝負になって常識の欠如で正解ができなくなってきているんじゃないの?今までのようにごまかせなくなったというか。

 ↑親として本当に困惑している叫び

 

ムキーッ:「こんなの常識じゃないよ。普通、使わないもん。」

 

真顔:「中学で覚えると思うよ。」

 

ムキーッ:「僕だって中学の時は覚えてたよ。」

真顔:「お母さん、僕、常識はあるからね。ありすぎるからね。」

 

滝汗:「・・・・・」あしあと

 ↑中学の時は覚えていたって、、、

 ↑イカとタコの足の数だって、大学受験で聞いてはこないと思うけど、幼稚園レベルの話だし、、、

 

このところ、こういったあまりにもひどい話が立て続けにあって、私は頭がクラクラしています。タラー

 

 

気が付いたら息子は夕食を食べ終わって、

にやり:「ごちそうさまん〇!」

と言って、鼻歌を歌いながらリビングをでていきました。音符ルンルン

 

ちなみに、息子は高2の秋の検定試験で英検準1級に合格しています。

 

私は本当に心配しています。泣

 

 

10月のOctoberと8の関係が気になった人はこちら。

 

 

つ・づ・く