3月のある日の息子との会話です。
要約すると「スランプと見せかけ、スランプじゃなかった」という話です。
以下はいつものくだらないダラダラとした会話の抜粋です。お付き合いいただける方だけ読んで下さい。
:「最近、英語の長文が読めないんだよね。」
:「そういう時期があるらしいんだけどね。」
:「うーん、それはスポーツでいうスランプっていうやつ?」
:「あ、そんな感じ。」
:「僕の場合はブツブツ読みといって小さな声に出したり頭の中で声に出したりしながら読んでいたんだけど、それをやめたんだよね。それだと早く読めないから卒業しようっていうことで。」
:「うん、まぁ、それは乗り越えていかないといけないね。成績はなだらかには上がらなくて、階段式で上がっていくから、上がる兆候ということだね。」
:「うん、まぁそうなんだけど、でもね、ちょっと不安なんだ。。。」
そして、その日の夕食時の会話です。
夕食はイカとアンチョビ菜とキノコのペペロンチーノでした。
:「これ、イカだよね?」くコ:彡
:「うん。」
:「イカの足って何本だっけ?」
:「何本だと思う?」
:「7本。」
:「これだから常識がないって言われるのよ。後で自分で調べておいて。」
:「タコは8本だよね。」C:。ミ
:「うん。」
:「これは覚えていた。オクトーバーのオクトだから。」
:「オクトーバーは10月だけど(前にも似たような会話をした記憶がある)。」
:「えっ!?オクトバーのオクトがどーとかこーとか、、、あぁそうか月の場合は10で数字の場合は8だったんだ。」
:「・・・・・・」
:「8月はなんていうんだっけ、えぇっと、あぁ、オーゲストだ。」
:「???オーガストね。」
:「オーゲストだよ!」
:「オーガストです!」
:「あれはアとは読まないよ。だってeだよ。」
:「・・・・・」
↑この会話も以前したことがあるような気がする。この手の話はもうなにがなんだかわからなくなってきた
息子は相当自信があるみたいで、自分の部屋に戻って電子辞書で調べだしました。
:「あっ、Augustだ!アだね。」👊
そして、食事の席に戻ってきて歌いだしました。
:「January, Feburuary, ....., July, September,???」
:「あれ?7月って何て言うんだっけ?」
:「自分で言ったやん。」
(中略)
:「スランプではなくて、総合力勝負になって常識の欠如で正解ができなくなってきているんじゃないの?今までのようにごまかせなくなったというか。」
↑親として本当に困惑している
:「こんなの常識じゃないよ。普通、使わないもん。」
:「中学で覚えると思うよ。」
:「僕だって中学の時は覚えてたよ。」
:「お母さん、僕、常識はあるからね。ありすぎるからね。」
:「・・・・・」
↑中学の時は覚えていたって、、、
↑イカとタコの足の数だって、大学受験で聞いてはこないと思うけど、幼稚園レベルの話だし、、、
このところ、こういったあまりにもひどい話が立て続けにあって、私は頭がクラクラしています。
気が付いたら息子は夕食を食べ終わって、
:「ごちそうさまん〇!」
と言って、鼻歌を歌いながらリビングをでていきました。
ちなみに、息子は高2の秋の検定試験で英検準1級に合格しています。
私は本当に心配しています。
10月のOctoberと8の関係が気になった人はこちら。
つ・づ・く