免疫がなくなったらしい | 都内 私立中高一貫校に通う男子の日常

都内 私立中高一貫校に通う男子の日常

2026年に大学受験予定です。

注意:感染に対する免疫の話ではありません。

 

 

我が家の寝室は、シングルベッドを3つ並べて親子3人「川の字」で寝ています。真ん中が息子です。

 

夏休みのある日、就寝時の会話の抜粋です。

 

 

体力を持て余した息子がハイテンションで言いがかりをつけてきてうるさいので、「学校の先生に言うわよ!」と言って牽制しました。でも、あまり効果がありません。それで、何故か、

 

ムキー:「彼女に言うわよ!」

 

と言ってしまいました。どうしてそんなことを言ったのかはわかりません。そして、言いながら気が付いて、

 

真顔:「あっ、いないのか。まぁ、出来るかどうかはわからないけど、」

 

という言葉も言いました。寝る直前で、私の脳みその大半が店じまい状態で、起きている一部が息子の言葉を拾って返事したんでしょう。

「できたら言うわよ」と続けるつもりだったところに息子が割り込んできて、

 

えーん:「そんなことを言わないで!!!」

 

えーん:「もぉ僕、本当に不安なんだから。本当にお願いだからやめて。」

 

えーん:「英語塾でね、JKの隣に座ったら無茶苦茶緊張して、顔もみれないんだ。

 

ポーン:「えっ、授業はちゃんと聞いているんでしょうね!」

 ↑急に目が覚めて同時にいろいろなことを思った、やっぱり1番大事なのはこれよね!

 

ぐすん:「もぉ、本当にドキドキソワソワして緊張するんだ。」

 

滝汗:「えっ、じゃぁ、授業に集中できていないの?」

 

ぐすん:「そんなんだから、本当にそういうことは言わないで。」

 

ムキー:「で、授業は理解できているの?」

 ↑私の質問に答えろ!と思っているので少し声が荒い

 

えー?:「授業?あぁ、ちゃんと聞いて理解しているよ。」

 

真顔:「そう、ならいいわ。大学だったら友達や先輩、会社だったら同僚・先輩・後輩からはいっていくんだから、大丈夫だよ。」

 

うーん:「1回できたらハードルが下がると思うんだよね。」

 

真顔:「そういうのはあると思う。でも、まぁ、友達や知り合いからはじめて普通に、、、」

 

真顔:「まずは、ハードルを下げることが大事だと思うんだよね。」

 

真顔:「・・・・・」

 ↑大学入学時、即席カップルが多すぎたのは男子がこういう発想だからだったのか!と今さら気がついた(つまり、蚊帳の外だった)私

 

 

真顔:「で、話を戻して、模試でJKの隣になる事だってあるでしょ。それは緊張しないの?」

 

真顔:「JKの隣になることはない。だって、僕、いつものT進衛星だから。」

 

真顔:「(通っているT進衛星にもJKはいると思う。ブース席だから気にならないのかな。。。)ふーん。あとは学校で受ける模試は全員男子だもんね。」

 

真顔:「うん。」

 

ウインク:「本番でJKが前後左右のどこかにいたらどうするの?

 

アセアセ:「えぇぇぇっ!!!集中できないかも!!!

 

真顔:「あっ、共通テストは会場が違うみたいよ。東京都の私立男子校は〇〇だってよく言われるから。」

 

真顔:「でも、そんなのその時にならないとわからないよね。」

 

真顔:「まぁね。」

 

うーん:「二次試験は?」

 

真顔:「どうだったけ?お母さん、そういうのを気にしたことないから覚えていないわ。強いていえば、予備校の長机でデブと貧乏ゆすりをする人と並ぶのが嫌だった。あっ、ということは多分ごちゃまぜだよ。」

 

アセアセ:「僕、練習しないとマジヤバい。

 ↑声がかなり弱い

 

ゲッソリ:「えぇぇぇぇっ。。。JKと一緒に模試を受ける練習?

 

ウインク:「お母さんとは普通に喋っているじゃない。」

 

zzz:「・・・・・zzz

 ↑寝落ち

 

チーン:「・・・・・」

 ↑私は完全に目が覚めた

 

 

息子は小学校は近所の公立小学校に普通に通っておりました。

穏やかな女子数名と談笑できていました。

お前ら夫婦漫才か!と言われた女の子もいました。

 

それが、4年半でこんなになってしまった!!!

 

なにか考えないといけないでしょうか。


 

男子校に行くとこうなりますよという一例だから、一般記事でいきたい。

だけど、真剣に悩んでいる息子をネタにしてよいものかどうか。

ということで、そのうち限定記事にするかも。