この案件はひとたび起こると何故か連発します。ようやく最近落ち着きました。
でも、すぐに忘れちゃうのでなかなか記事にできません。もっと面白いのがたくさんあったのですが。キィーッ、悔しい!!!
くだらなくあきれる話ばかりですが、これらの案件に直面した時の私の驚きたるや。。。
興味がない方は回れ右でお願いします。
息子(その1)
:「塾で女の子に話しかけるなんてことは僕はしない。だって、げしんまるだしだから。」
:「げしん?下心(したごころ)のこと?」
:「えっ!?『したごころ』って読むんだ。」
:「僕は教養があるからこの言葉を知っていたけど、この言葉を知っている子はそういないから大丈夫。僕ってジーニアス。」
:「(みんな)知っているよ。」
:「使っているのを聞いたことがない!」
↑そりゃそうでしょう、『げしん』という人はいない
:「言葉としては幼稚園児でも知っているよ、使う子はすくないと思うけど。」
:「えぇー!!!」
:「(そのうろたえぶり)あなた、もしかして学校で、、、」
↑怖くてこれ以上言えない
息子(その2)
:「うらきんとかさー、、、、」
↑さかんに『うらきん』を連発する
:「うらきん?何それ?」
↑家事をしながらなのでちゃんと話を聞けていない、どうせ下ネタか造語だと思ったけど一応確認
そうしたら夫が、
:「『裏金(うらがね)』ね。」
:「えっ、これ『うらがね』って読むの?」
:「・・・・・」
↑ショックすぎて何も言えない
息子(その3)
:「僕さ、びっくりしてこうちょうしてー」
:「『硬直(こうちょく)』のこと?」
:「ん???そう、硬直(こうちょく)したの。」
↑怪しい
夫(その1)
:「被災地対策に行こうとしていたんだって。」
:「対策?対応ね。」
:「・・・・・」
:↑何が違うねん、どっちでもいいやろという顔
何か言ってくるかと思って構えたけど、何も言ってこなかった。
偉そうなことを書いていますが、私もいろいろやらかしています。
ところで、語学が得意な人と話をしていると言葉選びが的確でうっとりします。
そして自分がみじめになります。息子と夫はそういう思いをしたことがないそうですが。
息子は私に言います。
:「僕はそういう経験ないなー。お母さんは僕以下なんだよ。」
:(それだけは絶対に違う!)