ヘンナ電話 (10)弁護士に頼んでよかった | 都内 中堅校からの大学受験2026

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2020年に都内の私立中高一貫校に入学した息子の日常を綴っております。

自称いとこから「法定相続人だから戸籍謄本とか必要な書類を送って~。」という電話を受けて迷走した結果、弁護士に相談して依頼することにしました。

 

弁護士から「解決しました」と連絡がくるまで数か月かかりました。メール

すぐに解決すると思っていたので意外でした。弁護士もすぐに解決できると思っていたようで、報告の中にそのようなコメントがありました。ということは、弁護士にまかせて良かったんだと思います。グッ


 

弁護士がやってくれたことは、

① 法定相続人全員と話をする

② ヒアリングした内容と法定相続分を考慮して配分案を出す

③ 配分案を法定相続人に提示して承諾してもらう

 

です。

 

①②はスムーズにいきました。私と妹以外の親族の事情や考えを聞いて、配分案を算出するだけですから。がっついてる人はいませんし。亡くなった伯母の同居人(伯母の姉妹)に多めに配分してほしいという声があって、それを考慮した数字をだしました。

 

③は、私と妹はすぐに承諾したのですが、それ以外の方から返事がなかなかこなかったそうです。弁護士が返事を催促をしたら、質問が返ってきたり、相続について希望があるなら相談にのりますと返ってきたそうです。

質問には弁護士が回答の返事をし、相続について希望があるなら~については「ちょっとあなた達が何を言っているのかわかんない。それはこちらが言っていることなんだけど!」ということを丁寧な説明と言葉で返して対応してくれたそうです。そういったやりとりを数回したとのことです。

 

多分、どうしてこういう配分になるのかがわからなかったのだと思います。