大学付属校の先取り学習について | 都内 中堅校からの大学受験2026

都内 中堅校からの大学受験2026

2020年に都内の私立中高一貫校に入学した息子の日常を綴っております。

小6は受験校を、小5は志望校を絞っていく時期になりました。街やネットで学校ネタを話題にしている人をみかけます。今日は話題にしている人を見かけたことがないけど、「大学付属校の先取り学習」について書きます。殆どの生徒が内部進学で上の大学にあがる学校の話です。

 

 

進学校ではないので、中学で先取りはやりませんと言う学校が多いです。

でも、高校では第二外国語を選択できたり、

高大連携を使って大学の単位の先取りができる学校はめずらしくありません。

また、各自の進路に合わせた学習で単位がもらえる学校もあります(資格取得、体験学習)

 

気を付けたいのが英語です。

決められた時期までに決められた資格を取得していないと内部推薦が受けられない学校があります。在学期間中に必要な資格が増えたり、レベルがどんどん上がることもあるそうです。

また、内部進学の成績算出で英語のウェイトが高い学校があります(英語が苦手だと損)。

私が聞いたママの話では、求められているのは受験英語ではないから、時期が来たら大学生や社会人が通う教室に通うんだと言っていました。

 

 

大学付属校は特徴のある教育をしているところが多いです。勉強に限らずスポーツや芸術で優れた能力がある子を受け入れる学校もありますので、上に書いた話はほんの一例にすぎないと思います。