一橋大学 オープンキャンパス | 都内 中堅校からの大学受験2026

都内 中堅校からの大学受験2026

2020年に都内の私立中高一貫校に入学した息子の日常を綴っております。

息子が1人で行くというので一緒についていきました。息子がお気に入りの大学だというので、私も一度ぐらいは足を運びたかったのです。

 


さて、一橋の感想です。

一橋の現地開催はキャンパスツアーと相談会のみで完全予約制でした(自由見学はOKでした)。

模擬講義のようなものは期間限定でオンライン上で公開するスタイルでしたので、現地はすいていました。

 

息子が予約したキャンパスツアーは夕刻の一番最後だったこともあって、お邪魔した時間帯は閑散としていました。きれいに整備されたキャンパスと静けさに一橋の環境の良さを感じました。

これはこれでスマートでよいと思ったのですが、既に他大学で現地開催のオープンキャンパスに参加して賑わいを経験していたら、この大学は大丈夫だろうか?という不安がわくかもしれません。それぐらい人がいませんでした。

 

息子がツアーに参加している間、私は図書館をうろうろして、そのあとはふらふら歩きまわって休憩室として開放された大教室で涼んでいました。

 

図書館には大学関係者の銅像(それなりに大きい)が立ち並ぶスペースがありました。小学校だったら間違いなく、夜中の十二時に銅像が笑うとか走り回るという噂がたつでしょう(笑)。下のリンクのホームページの上部にある写真が銅像のスペースです。横に移っているのは閲覧・学習用の机です。

一橋大学付属図書館

 

休憩室の大教室の長机は、PCを使用しながら授業が聴講できるように1席ずつ電源とLANの口がありました。ケーブル類は全部埋まっていて目に見えませんでした。
 

私がお邪魔した建物は外から見るときれいでしたが、中に入ると古さを感じました。といっても必要なものはしっかりと整備されていますし、手入れはよく行き届いています。学生さんが丁寧に使っているのも伝わりました。こういうのっていいなと思いました。

 

大教室の床のところどころに長い髪が落ちていました。女子の存在を感じました。女子が一定数いるとこうなります。あっ、最近は男子もロン毛の子がいるので女子とは限りませんね。

 

大教室で涼んでいたら、息子が迎えに来てくれました。

 

 

帰りぎわ、息子が名残惜しそうに、

 

ぶちゅー:「一橋っていいよね。」

 

といって、スマホで校舎の写真を撮っていました。

息子がこういうことをするのはとてもめづらしいので、

 

ウインク:「ゆっくり撮って。あっちの方がきれいに撮れるんじゃない?」

 

と声を掛けました。

 

国立の駅前の街並みも好きらしく、

 

ラブ:「いいよねぇ~。」

 

を連発していました。

 

 

環境は良いですが、息子が何に惚れ込んでいるのか、ちょっとわからなくなりました。