1回解き直して終わり | 都内 中堅校からの大学受験2026

都内 中堅校からの大学受験2026

2020年に都内の私立中高一貫校に入学した息子の日常を綴っております。

プーさん先生はおっしゃいました。

 

量をこなすことができたら、次は振り返りをすることです。

模試で自分の知識の抜けを確認しましょう。

 

抜けているところは放置しないことが原則です。

結果をしっかり受け止めて、穴埋めをしましょう。この繰り返しが完璧な基礎を作ります。

(男子に多いですが、模試を受けっぱなし、もしくは、

結果を見ずに一回解きなおして終わりにしてしまう、

結果の受け止めをしない人がいます。体感的には半分くらいしません。)

 

あぁーあ、まさに息子です。もやもや

息子はコツコツと真面目にやるタイプなのですが、6月にあった模試の結果がでた数日後の会話は次の通りです。

 

私が、

真顔:「模試のやり直しはしたの?」

 

と言ったら、

 

真顔:「その日のうちにやったよ。」

 

ウインク:「正答率が高いところを間違えていないかも確認しないと。どの教科も1問間違いとかじゃないでしょ?そういうところを見つけて穴を埋めていかないと模試を受ける意味がないよ。自己採点をする意味ってそこなんだから。特に成績が良かった時は余裕があるんだからそういう見方もしてよ。」

 

真顔:「僕はね、今回の問題は全部できないといけないと思っているんだ。正答率が高い・低い関係ないよ。」

 

滝汗:「志が高いのはいいんだけど、そう言うことを言っているのではなくて・・・」

 

イラッ:「僕、忙しいんだよ本当に!」

 

真顔:「こういうのって、本人にしかわからないしできないことじゃない。」←ちょっとねばってみた

 

中略(少々揉める)←最近、反抗する時間が短い

 

おーっ!:「わかったよ、やるやる。」

 

真顔:「いつやるの?」

 

真顔:「期末考査が終わったら。」

 

ポーン:「はぁっ!?」

 

おーっ!:「もぉー、今やるよ!それでいいでしょ!」

 

と言って、PCのある部屋に入っていきました。

 

出てきた時に、

 

ウインク:「どうだった?」

 

と声をかけたら、

 

真顔:「お母さんが言うような問題はなかった。」

 

と返ってきました。アセアセ

 

 

私も息子の成績をがっつりチェックしているわけではありません。成績表にくっついている分析表をパラパラパラっと見るだけです。しかも毎回ではありません。それで思うのが、

 

英語:ブログ系や会話系が苦手(日本語力の問題か!?)、語彙力が足らない、堅めの文章は未知数、リスニングはフィーリングでとれている

 

数学:関数と図形の複合問題(中難度)、円周角系の問題(易)をよく間違っている、図形全般がいまいち

 

国語:漢字や用語の失点が多い

 

です。あたっているかどうかは置いておいて、息子にこういう感覚を持って向き合ってほしいのです。そうしたら取り組み方が違ってくるだろうにと思います。

私は地方の公立校だったので余裕がありませんでしたが、息子は中高一貫で余裕があるんだし。。。

 

 

あっ、息子は医学部は考えていません。パー