「中学生の卒業論文ってどんなことをするの?自由研究とは違うの?論説文でも書くの?」
と聞かれることがあるので、息子の取組状況などを少しずつ書いていこうと思います。
今回は、9月にあった中間発表について書きます。
5.1 概況(全体)
クラス単位でHRなどを活用して順番に発表し、予定通り9月で終わったそうです。
息子のクラスは穏やかな流れで終わったそうですが、担任の先生の講評や突っ込みが厳しいクラスもあったそうです。
5.2 概況(息子のクラス)
息子が言うには、
:「いろんなスタンスな子がいて、熱心さは様々だけどみんなちゃんと格好がついていた。」
:「調べ学習中心の子もいれば、実験や観測ありきの子もいた。」
:「現時点では、(お母さんが言っていたような)仮説展開をしてそれを実証していくスタイルの子はいないみたい。」
:「生徒からの質疑応答がそれなりにあった。」
担任の先生の姿勢は、
👨🏫:そこそこにしかやっていない子の発表は、「わかった、はい、次」といってスルー
👨🏫:頑張って取り組めていると感じられる子には、質問をしたり賛辞をおくる
だったそうです。息子の担任の先生らしいです。
5.3 息子の発表の評価
息子は当然先生からスルーされました。
お友達からは質疑があり、ほっとしたそうです。
質問の内容は「これから調べよう」と思っていた内容だったそうです。
:「発表内容がちゃんと伝わった証拠だよね。」
:「次に思うこと(考えること)が一緒だったので安心した。」
といって胸をなでおろしていました。
このあとどうなるんでしょうね?