文化祭休みがあったわりには読めていません。
文化祭は初めての現地開催で、登校日などの詳細が直前になるまで全くわかりませんでした(息子で止まっていた可能性あり)。ということもあり、あまり計画的に過ごせませんでした。
家の手伝いもあまりしなかったし、あんなに時間があったのに、一体何をしていたんだろう?
あっ、洋書は少し読みました(後日記事にします)。
さて、今月読んだ本です。
ナチスの強制収容所経験に基づいた作品。
:「意外に面白い。」
と言って読み始めた息子。相変わらずの語彙です。読後に感想を聞いたら、
:「読んでいて気持ちが重くなる話。」
と返ってきました。
読みやすく、動物ネタなので和みます。息子は、
:「楽しい雑学がいっぱいだね。」
と言っていました。
アマゾンの紹介によると、学園サバイバルファンタジーらしいです。ハリポタ系?
分厚い本なので私はパス。息子に感想を聞いたら、
:「最初はちょっとしんどかったけど、それを乗り切れば面白い。続きを借りてきて。表紙にLesson1って書いてあるからLesson2があると思う。 」
とのことでした。
ネットで調べたら続編は10月ごろに発売予定で、「闇の覚醒(死のエデュケーション Lesson2)」というタイトルでした。
【読み聞かせ】
2019年上半期の芥川賞 受賞作品で話題になりました。今は図書館ですぐに借りれます。
夜寝る前に私が音読して、息子が聞いていました。
むらさきのスカートの女のどぉってことない日常生活を、主人公の観察眼と思いで淡々と書きあげた作品です。真面目だけどお茶目な語り口が笑いを誘います。理由はわかりませんが、私の中では主人公の外見が顔まで出来上がっています。
主人公にとってむらさきのスカートの女はなんだったのか?
結局、むらさきのスカートの女はどうなったのか?