GWは易しめの洋書ばっかり読んで、日本語の本は殆ど読みませんでした。
あっ、卒業論文のネタ探しはウダウダとやっていました。一応、テーマは決まりました。次は本を読んだり文献を探したりしないといけないのですが、ただただ気持ちの負担になって途方に暮れているだけです。初めてのことだもんね、わかるわかる。
さて、5月に読んだ本の記録です。
幸田露伴さんの娘、幸田文さんの作品。私も高校生の時に幸田文さんの作品をいくつか読んだのですが、内容は全く覚えていません。息子はこんなふうに申しております。
:「いやぁ、つまらんかった。どうして昔の作品はこんなにつまらないのかなぁ。言葉も難しいし。でも、『それから』よりはましだった。」
期待したほどではなかったみたい(私も2/3ほど読みましたが同じ感想)。
私は最初の数ページを読んで逃げました。
息子は逃げたくなったけど頑張って読みました。偉い!
:「最後、中途半端なところで終わる。こんなところで終わってどうするのって思う。」
というのが息子の感想です。
暗い話らしいです。