選抜クラスの憂い | 都内 中堅校からの大学受験2026

都内 中堅校からの大学受験2026

2020年に都内の私立中高一貫校に入学した息子の日常を綴っております。

息子校には、中だるみ対策として中3高1で選抜クラスが設けられます。

 

めでたく選抜クラスに入ったのはいいのですが、息子は毎日のように、

 

ぼけー:「選抜クラスつまんねぇ~。。。」

 

ショック:「変なストレスを感じるのよ。」

 

とのたまっています。

 

 

「成績がいい子って、優等生ばっかりで面白くない!」

という息子の持論どおり、みんな授業はちゃんと聞くし、提出物もちゃんと出すし、愛すべきやらかしキャラがいなくてつまらないそうです。

 

そして、まだ仲良くできそうな友達を見つけられていないそうです。休み時間が手持ち無沙汰なようで、本を持っていくようになりました。

昨日の休み時間はやっと一般クラスの友達が遊びに来てくれて、今まで通りいろいろやらかしてくれたそうです。迷惑だけど嬉しいと言っていました。笑い

 

それから、小テストがプレッシャーだそうです。

合格点の80点をとっても、みんなが90点以上だったら悪目立ちするので。

「目先のことに追われるだけになってしまうのが嫌なのよ。もやもや

と、わかったようなことを言っています。

 

 

こんな事を言っている息子ですが、すぐに慣れると思います。

これまでもそうでしたから。

 

母は、

「選抜クラスで成長しろ!」

と思っています。

息子はかまちょで、いつまでも子供でいたい症候群なところがあります。年齢的にそういうのは卒業しないといけません。