3月の読書 | 都内 中堅校からの大学受験2026

都内 中堅校からの大学受験2026

2020年に都内の私立中高一貫校に入学した息子の日常を綴っております。

いろいろなところで紹介されていた本を積読リストに入れて借りています。積読リストからジャンルのバランスをみながら借りていますが、今月は私の花粉症がひどくてぼぉーっとしていて、いろいろといい加減になっています。

 

 

「あたらしい図鑑」

物語です。生物系の本ではありません。パー

テスト前だというのに、息子が休憩と言っててせっせと読んでいました。

 

 

「安楽死・尊厳死を語る前に知っておきたいこと」

イラッ:「またこの手の本?僕は医者にはならないからこいうのいらない。」

とイライラっとした息子ですが、ちょうど学年末考査前・中で、、、、

休憩と称してガン読みしていました。タラー

それから医学部は関係ありません、どっかで紹介されていただけです。パー

 

 

「クジラのおなかに入ったら」

これは息子校の図書館だよりで紹介されていた本です。息子校はこの手の本が多いです。男子校あるある?

息子は学年末考査中の現実逃避息抜きで、ガンガン読んでいました。タラー

 

 

「地中の星」

日本で最初の地下鉄(浅草ー品川)建設の物語です。息子が大河ドラマ「青天を衝け」(主人公:渋沢栄一)を熱心にみていたので借りました。息子は隙間時間をみつけては楽しそうに読んでいました。でも、

真顔:「渋沢栄一はほんのちょっとでているだけで関係ない。」

そうです。

 

 

「食べる経済学」

息子は「経済」という言葉に反応して嬉しそうに読んでいましたが、

真顔:「もっと面白く書けばいいのに。あんまり面白くなかった。」

と、上から目線の感想でした。

面白そうなので私も読みましたが、なんだろう、内容が頭に入ってこなかったです。前頭葉がもわぁーっとして気持ちが悪い。高齢のせいでしょうか!?

 

 

「楽園のカンヴァス」

絵画にまつわるミステリーです。息子がグイグイ読んでいたので感想を聞いたら、

真顔:「僕は絵には興味がないから、そういうことがダラダラ書いてあるところはとばした。普通な作品。」

とのことです。

息子に本の感想を聞いていて思うのは、「普通」という言葉は他人には伝わらないということ。私もよく使うので気をつけようと思います。

 

 

「るるぶ宇宙」

息子が速攻で手に取ってガン見していたので感想を聞いたら、

真顔:「読むというよりは眺めてみて気になったところを拾い読みしただけ。」

とのことです。「るるぶ」なのでそれでいいと思います。

私も手にとってページをパラパラしました。ページをめくるたびにワクワクする不思議。さすが「るるぶ」です。

 

 

「山中伸弥先生に、人生とiPS 細胞について聞いてみた」

私も読みました。読みやすいです。大事なことをさらっとおっしゃいます。かっこいい。私が読んでいる最中に、iPS研究所の所長退任の発表がありました。お疲れさまでした。

その後、息子が読みました。息子の感想は次のとおりです。
真顔:「ES細胞とか専門的な話はわからないのですっ飛ばした。感想?so so っていう感じ。」

 

 

「誉田哲也が訊く! 警察監修プロフェッショナルの横顔」

真顔:「警察の仕事がわかった。」

とのことです。

私も少し読みましたが、息子と同じ感想です。

 

 

あぁ、春休みが終わってしまう。ちょっとぐらいは難しめの本をじっくり読ませたい。でもなにを?

そんな困った時の夏目漱石です。

冬休み(12月)に「坊っちゃん」、中受休み(2月)に「三四郎」を読んだので、「それから」を借りてきました(短絡的)。アセアセ 今、読み始めたところです。完読したら4月であげます。4月ということは、中3。早いわぁ。