息子が暇をぶっこいでやることがなくて、「お母さん、オセロしょう」とかいっていくるので、家にあった英語の本を音読させてみました。11月中旬には英検3級の2次試験がありますから。
ラジオ講座を聞いているし、リスニングのスコアはよいし、大丈夫だろうとは思うけど、気になることもあったので暇だとういならやってみてと。そうしたら、
見間違いが多いし、低音でボソボソボソボソ読むから何を言っているかさっぱりわからない。
キィーッ!👊
それから、次は私が発見した息子の阿呆すぎる間違いです。恥を忍んで一部を公開します。
south スース←前にも注意した記憶がある
math マッフ ←下唇をかんで「f」の発音している
Saturday サトrデー ←rの音が不自然に入る
21st ツゥエンティワンス ←1stの表記を知らなかったらしい(絶対に学校でやっていると思うけど)
・・・・・
危惧していたことが目の前で展開されました。
予想が的中しても、ちっとも嬉しくありません。
コロナ禍で音楽の合唱や学期の演奏が制限されているぐらいですから、英語の発音指導や音読も省略・簡略されるでしょう。やってもマスクをした授業ですし。。。
これ、本当に気になっていました。
息子は、southや21stのように明らかに違う音は、素直に間違いを認めるんです。でも、
:「thの発音は、歯の間に舌を入れて、、、」
:「そんな事誰もやっていないよ。○○先生だってやてないよ。僕、お母さんと○○先生だったら○○先生のいうことを信用するよ。」←○○先生は学校の先生、生徒に干渉しない先生で息子は気にっている
とか、
:「あなたのmathのthはfの発音。下唇じゃなくて舌を噛むの。全く別の音よ。」
:「そんなことないよ、あっているよ!ほらぁ!」←電子辞書の音声を再生、まぁ-っふ🎶
:「確かに、マッフって聞こえるね。でも、thとfは別の音。発音記号が違うでしょ。お母さんは日本人だから区別がつかないけど、アメリカ人には別の音として耳に入ると思うよ。」
:「発音記号はこれだよ、時々見かけるけどこれはそんな音じゃないよ。見てよ、これだよ!この文字、なんて読むんだっけ?ぐるぐるの。」
:「(文字?まぁいいか、のってあげよう。)シータかな。有声音だったら数字の6を反転させてちょんとマークを入れた記号になるよ。」
とかとか。
挙句の果てには、
:「お母さん、言っておくけどね、僕、英検のサイトのサンプルはばっちりできたから。」
だって。
母は不安になってきました。
ネットで調べたら3級の2次試験はだいたい6割ごえすれば良いみたいですが、そういう問題ではありませんね。
この週末は夫に託します。