この間、お茶屋さんでお買い物をしたら、商品と一緒に入っていた紙にこんなことが書いてありました。
「人生80年で人と人が出会う確率」
何かの接点を持つ確率:1/24万
同じ学校や近所に住む確率:1/240万
親しく会話をする確率:1/2,400万
友人になる確率:1/2億4,000万
親友になる確率:1/24億
「ご縁は大切にしないと」と、思わせる数字です。
息子に見せたら、
:「なにこれ?嘘っぽい。こんなに数字がそろうなんて。本当なの?」
と言っていました(笑)。
:「言いたいことを受け止めるだけでいいんじゃない。数値に興味があるなら調べてみるけど。」
と言ったら、
:「言いたいことはわかるから、それでいい。」
とのことでした。
この時、私は国語のことを考えて息子と話をしてしまいましたが、後になって、ちょっと後悔しました。
どのように考えて出した数字なのかを調べて、息子と一緒に確認してもよかったなぁと。
というのも、ニュースをみていてもいろいろな数字が出てきますが、これらは実際に調べ上げて計上した数字もありますが、サンプリングから論理的に予測した数や、コンピュータによるシミュレーションででた数字も入り混じっています。
タイミングを逸してしまいました。