6月の多読 | 都内 中堅校からの大学受験2026

都内 中堅校からの大学受験2026

2020年に都内の私立中高一貫校に入学した息子の日常を綴っております。

「Nate the Great」

 

そろそろ、簡単な作品が読めるかな、ちょっと背伸びしちゃおうかなぁと思っていたところに、「英検5-4級レベル向け」と紹介されていた本があったので、読ませてみました。

私も読みましたが、自称名探偵の男の子が身の回りでおきる事件(?)を解決していく話です。

読み終えた息子は、

 

ウシシ:「すごい中2病なんだけど。しょっぱなから、自分は探偵だ、とか言ってさー。子どもでしょ?あー、内容?なんとなくわかったよ。」

 

だそうです。

 

絵があるし、小さい子向けの本なのでストーリー展開が予想でき、なんとなく内容はわかるようです。

 

期末考査が終わったら「英検4-3級レベル向け」と紹介されていた本に挑戦させようと思っているのですが、

 

真顔:「言ったでしょ!僕、夏休みは忙しいんだから!」

 

と言って、拒否られるかも。というのも、学校の先生が、

 

学校:「夏休みの宿題、半端ないからね。必死にやっても全部できないかもしれないから、とにかく早めにはじめてね。まだ6月なのに教材を配布して指示を出しているんだから、そこのところをよくわかってね。」

 

と、くぎを刺しているようです。確かに、これまでの宿題とは勝手が違って手ごわいです。

でも、先生の指示書をみると、

 

👨‍🏫:「わからなかったら、答えを見るのよし!」

 

👩‍🏫:「答えを見ながらやってもよし!」

 

👨‍🏫:「夏休み明けの実力テストの範囲になるから、そこで得点できればよし!」

 

と、子供たちが途中で値を上げないようにと、一生懸命、伏線をはっています。

宿題を提出しない子がいれば、その子が提出するまで先生方がおっかけないといけない学校ですから。