GW用に「アルジャーノンに花束を」を借りてきたのですが、最初の数ページで拒否されました。なんでも、出だしの文章が読みにくいそうです。ストーリー性があって読後に考えさせられるものがあって、いい作品だと思ったのですが。
5月はまだありますが、5月の読書はおしまいです。というのも、息子、休憩と称して現実逃避で読書をするようになりました。「読書ならいいじゃない!うちなんて、ゲームとスマホよ!」という声が聞こえてきそうですが、勉強しなければいけない時にやらないことにかわりがありません。
中間テストが終わったら、また借りてきます。多分、「ダレンシャン」と「宇宙への秘密の鍵」ばっかり読むと思います。
結局、読んだ本は以下のとおり。
4月の終わりに図書館で借りてきたのですが、見つけるや否や、目の敵にしてすごい勢いで読み終わりました。
友人の息子さんが通う学校で、教科書類と一緒に配布されたそうなので、借りて読んでみました。まずは私が読みました。大学生向けの本のようですが、中学生でも十分に理解できます。
息子校は中3で卒論を書きます。例年だと中1の自由研究を通して少しずつ指導をしてもらえるのですが、息子の学年はコロナ禍だったためにはしょられています。こういう事態でも、できる子は例年と変わらない優秀さで、その他大勢が差をつけられる結果になるというのが世の常です。学校で指導してくれるとは思いますが、せっかくなので息子に渡しました。
息子は、「これ、面倒くさい本やん。えっ、大学生向けやん。」と言いながらも、他校の中2が学校で配布された本ということに反応して読みました。中学生も十分読めて理解できる内容で書かれていますが、息子の頭の中に入ったかどうかは不明です。
中1の国語で池上彰さんがとりあげられて以後、息子は池上彰さんを意識しています。TVで池上彰さんがでる番組をキャッチして、録画しています。我が家は新聞はとっていないので、学校のお友達からの情報だと思います。ということで借りてみました。息子は、「ふーん」と言って読んでいました。
「宇宙への秘密の鍵」
「アルジャーノに花束を」を拒否したので、GWのさなかに図書館に足を運び、目についたホーキング博士の「宇宙への秘密の鍵」を借りました。
小学生4年生ぐらいで読む子も多いようですが、息子はまだ読んでいません。「僕、この手の本はあんまり好きじゃないんだよね。」という息子。このあたりの趣向は夫似だと思っていたのにはずしました。だけど、読み始めたらさくさく読んでいて、続きを借りることになりました。
「ダレンシャン 4」
「宇宙への秘密の鍵」を借りたときに、ついでに一緒に借りました。中間考査の勉強中の息抜きになればと思って借りたのですが、目ざとく見つけられ、「宇宙への秘密の鍵」そっちのけで読破されました。
5巻を借りてくるように依頼されましたが、中間テストが終わってからにしようと思います。
「まぁ、読めるぐらい。」と言っていたくせに、テスト1週間前だというのに、「疲れた」、「休憩」、といってしょっちゅう横になっては20分ほど読んでいました。そして、とうとう読み切ってしまいました。現実逃避ってやつ?
それにしても、ちりつもってすごいですね。
続きも借りるそうですが、テストが終わってからにします。