5月の読書 | 都内 中堅校からの大学受験2026

都内 中堅校からの大学受験2026

2020年に都内の私立中高一貫校に入学した息子の日常を綴っております。

GW用に「アルジャーノンに花束を」を借りてきたのですが、最初の数ページで拒否されました。なんでも、出だしの文章が読みにくいそうです。ストーリー性があって読後に考えさせられるものがあって、いい作品だと思ったのですが。タラー

5月はまだありますが、5月の読書はおしまいです。というのも、息子、休憩と称して現実逃避で読書をするようになりました。「読書ならいいじゃない!うちなんて、ゲームとスマホよ!」という声が聞こえてきそうですが、勉強しなければいけない時にやらないことにかわりがありません。

中間テストが終わったら、また借りてきます。多分、「ダレンシャン」と「宇宙への秘密の鍵」ばっかり読むと思います。

 

結局、読んだ本は以下のとおり。

 

 

「ダレンシャン 3」

 

4月の終わりに図書館で借りてきたのですが、見つけるや否や、目の敵にしてすごい勢いで読み終わりました。

 

 

「コピペと言われないレポートの書き方教室:3つのステップ」

 

友人の息子さんが通う学校で、教科書類と一緒に配布されたそうなので、借りて読んでみました。まずは私が読みました。大学生向けの本のようですが、中学生でも十分に理解できます。

息子校は中3で卒論を書きます。例年だと中1の自由研究を通して少しずつ指導をしてもらえるのですが、息子の学年はコロナ禍だったためにはしょられています。こういう事態でも、できる子は例年と変わらない優秀さで、その他大勢が差をつけられる結果になるというのが世の常です。学校で指導してくれるとは思いますが、せっかくなので息子に渡しました。

息子は、「これ、面倒くさい本やん。えっ、大学生向けやん。」と言いながらも、他校の中2が学校で配布された本ということに反応して読みました。中学生も十分読めて理解できる内容で書かれていますが、息子の頭の中に入ったかどうかは不明です。

 

 

「14歳からのお金の話」

 

中1の国語で池上彰さんがとりあげられて以後、息子は池上彰さんを意識しています。TVで池上彰さんがでる番組をキャッチして、録画しています。我が家は新聞はとっていないので、学校のお友達からの情報だと思います。ということで借りてみました。息子は、「ふーん」と言って読んでいました。

 

 

宇宙への秘密の鍵

 

「アルジャーノに花束を」を拒否したので、GWのさなかに図書館に足を運び、目についたホーキング博士の「宇宙への秘密の鍵」を借りました。

小学生4年生ぐらいで読む子も多いようですが、息子はまだ読んでいません。「僕、この手の本はあんまり好きじゃないんだよね。」という息子。このあたりの趣向は夫似だと思っていたのにはずしました。だけど、読み始めたらさくさく読んでいて、続きを借りることになりました。

 

 

ダレンシャン 4

 

「宇宙への秘密の鍵」を借りたときに、ついでに一緒に借りました。中間考査の勉強中の息抜きになればと思って借りたのですが、目ざとく見つけられ、「宇宙への秘密の鍵」そっちのけで読破されました。
5巻を借りてくるように依頼されましたが、中間テストが終わってからにしようと思います。

 

 

 

「宇宙に秘められた謎」

 

「まぁ、読めるぐらい。」と言っていたくせに、テスト1週間前だというのに、「疲れた」、「休憩」、といってしょっちゅう横になっては20分ほど読んでいました。そして、とうとう読み切ってしまいました。現実逃避ってやつ?

それにしても、ちりつもってすごいですね。

続きも借りるそうですが、テストが終わってからにします。