先日の息子との会話です。

:「お母さん、この英作の解答、間違っている!」←どうしてこうも自信家なのか。小学校の時から何度も聞いているセリフだけど、結局、間違っているのは息子だ

:「どうせまた、あなたが間違っているんじゃないの?」

:「失礼な!sexyな僕に何を言うんだ!」←sexyは最近の息子のマイブームです

:「あのね、日本語は、"とても美味しい" と書いてあったから、僕は "delicious" としたの。そしたら、回答が "very good" って書いてある。」

:「(
けーっ!もしかしたら、面倒なことを言ってくるかも。グラサン、グラサン、落ち着け私。) "とても" とあるときは、"very" を使うんだよ。」

:「?」

:「"delicious" は "とても美味しい
" という意味だよね。キーセンテンスの例文でそう書いてあったもん!」←ちゃんと勉強しているらしい

:「単語の意味的にはそうだね。翻訳のときはそういった単語の意味をきっちり理解した上で訳すからそうなんだけど、受験英語では、"とても" とあったら "very" とか "so" とかを機械的につけたほうが良いよ。だから、"very delicious
" とか、
"so delicious
" と書いたほうが無難だよ。うーんveryよりもsoかな。」←あぁ、せっかくの息子の英語の芽を摘んでいるような気がする(TT)と思うのは親バカだろうか。。。

:「どーでもいいんだけど、"delicious" にしてても、マルでいいよね。」

:「(マルかバツかだけを知りたかったのか、orz。) 学校関係だったら、学校の先生が言うようにしてね。質問ならお父さんに聞いて。」←一応、夫は公用語が英語の会社で働いている
私が英語を勉強している時も、こういうのよくありました。大人によって言うことが違って困りました。「なんだんだよ!まったく!」と思うと、赤川次郎に逃げました。