今日はKOTが通う保育園の栄養士さんと個人面談がありました。
なんでも、アレルギー(卵)のことがあるのでそのあたりの話をしたいとのことでした。でも、今までそういう面談はなかったので「なんだろう???」と不安でした。
保育園側からあった話は、「年長になるとクッキングがあるけど、卵を使わないメニューやレシピで対応していくので、他のお友達と同じように参加できますよ。」という、あたたかい心遣いでした。
それから、「これまでクッキングでは保育園の畑でとれた野菜も使ってきていたけど、どうされますか?」という確認がありました。
というのも、我が家は、保育園の畑でとれたものは食べささないでほしいとお願いしています。放射線が不安だからです。「今更?」と思われる方もいると思いますが、KOTは畑で土いじり作業をやっていた間は毎日のように鼻血をだしていました。土いじりがなくなると、ピタっと鼻血がでなくなりました。また、ある日、いきなり大量の鼻血を出したことがあって、あとで知ったのですが、その日は東京の放射線濃度がいつもより高めだったそうです。
土いじりをしている間に鼻血がでていたのは、鼻にゴミやほこりがはいって、KOTが指で鼻をいじったのが原因で、放射線は関係ないかもしれません。しかし、放射線のせいではないと断定できるものもありません。
ちなみに、面談の時に「畑の土や収穫した野菜は放射線チェックをやっていますか?」と聞いたところ、「園庭などは区が巡回している放射線量チェックをうけているけど、畑の土や収穫した野菜のチェックはなにもやっていない。」とのことでした。
園庭でとれた野菜は、調理室のはからいで年長クラスの給食やおやつに追加で登場します。区立の保育園や小学校の給食は順番に放射線検査をされているのですが(利用者側からすると自分の子が食べている給食が定期的にチェックされる)、年長だけしか食べない食材を検査の対象とすることはないでしょう。
月末には、自然にふれあうために遠足に行きます。例年、そこでとれた野菜を収穫したり、マーケットで買い物をしたり、食べたりするそうです。そこで収穫されたものを食べるのはやめさせて欲しいとお願いしました。
KOTも周囲のお友達も、いろいろなことがわかる年齢です。できるだけお友達と同じようにさせたいとは思いますが、どうしたらいいのか。。。