どうもお疲れ様です。
早速ですが、今日はXSR125(8BJ-RE46J)です。
車両は現在ベンチ上にありまして、エンジンの慣らしの最中です。風浴びてアクセル固定してじーっとしてる時間が長いんで、ツラい時間です。。。
しかし慣らしをしとかないとエンジンによろしくないのはもちろん、実際パワーもブレてデータも使いモンにならんので、避けては通れない道です。(笑)
余談はこれくらいにしまして、ベンチテストに向けてフルエキを作っていきます。
ノーマルマフラーはエキパイとサイレンサー一体型なんで、有無を言わせずフルエキとなります。
取り外すのは簡単で良いですけども。(笑)
XSRとYZF-R125とMT-125は三兄弟になりますが、アンダーカウルのエキパイのクリアランスがタイトなのは大体ネイキッドモデルです。
だからマフラー作るならネイキッドの方でやった方が正解なのですけど、発売日が同じじゃなかったり
うまく噛み合わない場合が多々あり、難儀してます。(笑)
今回は先にXSRが入ってきたので、エキパイを通すところに悩むことはなく、安心して作業できます。
そんなアンダーカウルを外しますと、O2センサーが出てきました。
配線はガッチリとタイラップで固定されています。
というか別に見えないからいいんですけど!タイラップくらい要らん部分切ってくれ〜(笑)長過ぎですし、、、
とか思いつつ、ノーマルマフラー取り外し。
うーん。寂しくなりました。(笑)
が、こんなマフラーもいいかなぁとかイメージが膨らむ瞬間でもあります。
エキパイ曲げて、、、
第一弾のマフラーはR-EVOでオーソドックスなスタイルに。この系統の車両にはやはり異形サイレンサーよりラウンドサイレンサーが似合う。と私は思います。
これくらいショートな位置に持ってこれたら、このスタイルも良かったんですけど、写真のサイズのサイレンサーだとステップやバンク角の確保の問題があり、却下。
というか、サイレンサー位置を後ろに下げても不自然さ、カッコ悪くはなかったですね。
どういうスタイルにしたいかってトコでしょうか。
コンパクトなサイレンサーだったりメガホン形状のサイレンサーだとショートなスタイルは可能ですが、
コンパクトなサイレンサーは消音とパワーの両立が困難なので、まぁ、、、苦労します。(笑)
サブチャンバーつけたり、なんかしらの細工は多分必要になるかなーと思います。
JMCAマフラーにせず、レース専用とかにするんなら音量とパワーの両立に悩むことは何もないんですけど、公道で使えない違法マフラー作ったところで意味ないですからねー。
特に125CCクラスの小排気量はパワーの低下はすぐわかるんで、まやかしは通じません。
もちろん逆も然り。
しっかりエンジンパワーを引き出す良いマフラー作れば、ちゃんと感じていただけるんで、やり甲斐があるといいますか。
まぁサイレンサー位置を後ろにしようが、多分そう簡単にパワーが出ることもないと思いますので(笑)、先ずはパワーチェックして出てくるグラフを見てみようと思います。
そんな感じでXSR125のフルエキ、スタートしておりますー。
続きはまた書きます。
今日はこの変で失礼して、仕事も切り上げて、戎さんにお詣りに行ってきます。
毎年恒例のこの行事に行けることも感謝ですね。
それではまた宜しくお願い致します。