EBERHARD SCIENTIGRAPH | ELEMENTS OF STYLE

EBERHARD SCIENTIGRAPH

 

昨年12月に表参道のISHIDA時計店で行われた新作発表のトークイベントで一目ぼれして予約した、EBERAHARDのSCIENTIGRAF(サイエンティグラフ)が先日やっと入荷し購入しました。

 

 

 
当初1月末の入荷予定と聞いていましたが、コロナ過とウクライナ情勢でデリバリーが遅れたという感じでしょうか。
 
洋服を含めて様々なものが納期通りにデリバリーされない状況になっています。
 
 
 
 
サイエンティグラフは1961年に発売されたモデルで、当時家電製品が一般家庭にも普及し始めた時に問題となった磁気帯びに対してそれを解決するために作られたモデルです。
 
 
 
この復刻モデルは、1961年に発売されたモデルを現代的に再解釈した最新テクノロジーの帯磁性とデザインを特徴に持つモデルです。
 

 

ムーブメントの周りには軟鉄製の保護構造(ファラデーケージ)を搭載することで、磁気帯びから時計を保護しています。

 

 

 

着けてみるとこんな感じです。
 

 

ケースは41㎜ですが着けてみるともう少し小さく感じます。

 

 厚みがないのも大きさを感じさせない要因なのかもしれません。

 

ドーム型の風防、マットブラックの文字盤、ヴィンテージカラーのインデックスと、シンプルでヴィンテージな雰囲気を感じさせるデザインが秀逸でかなり気に入っています。

 

 

 

 

 

ストラップはTHE SOLEのクロコダイルストラップをつけようと思います。

 

 
ラグ幅20㎜なのでピッタリ、グレー、ネイビー、ブラックどれも合うので気分によって変えようと思っています。
 
 夏はステンレスのブレスをつけたいので、純正のブレスを早速オーダーして本国から取り寄せてもらうことにしました。
 
 
 
 
これでエベラールは3本目。
 
 
エベラールは以前BEAMSでも扱っていたので持っているスタッフは多いですが、3本持っているのはおそらく私だけ。
 
 
 
 
そして、実はもう一本欲しいモデルがあるんです。
 
 
 
以前このブログでも紹介したダイバーズウオッチです。
 
焼けた雰囲気に仕上げたインデックスとベゼルがヴィンテージ風の雰囲気を醸し出していてかなり刺さります。

ダーバーズウオッチは夏にしたいので、それまで少し考えます。
 
勢いでいけるものではないので・・・(苦笑)。
 
 
 
 
 
多くのスイスの時計メーカーがラグジュアリー系のグループに属する中、エベラールは今でも独立を守る数少ないブランド。
 
1930年代にイタリア海軍の将校オフィシャルウオッチとしてクロノグラフが採用され、イタリア一の洒落者と言われたジャン二 アニエッリがエベラールのコレクターであったのも有名な話です。
 
イタリアでは絶大な人気があり、今でも年間の総生産数の7割がイタリアで販売されているのがそれを物語っています。
 
 
 
 
人と被らないのもいいところ。

誰もが知っている有名ブランドよりエベラールのような知る人ぞ知る、そんなブランドに魅かれるんです。
 
イタリアでは知らない人はいない有名ブランドですが....
 
そのギャップもまた良しです(笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お待たせしました。
 
MR_BEAMS Vol.5 2022春夏号が発行されました。

 

 
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