本日はQ&Aメルマガの最新記事を共有いたします!Enjoy!!
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NOBU YAMADA NEWSLETTER 2016_8_25 Vol.5
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Hello, everybody! Nobu here with today’s Q&A! 今日のQ&Aです!
QUESTION:
電車で席を譲って頂いた場合の御礼の言い方を教えて頂けないでしょうか?昨日、電車で外人の方に席を譲って頂いたのですが、どのように御礼を申し上げれば良いかわからず、「Thank you」だけ言って頭を下げるのが精一杯でした。
「席を譲る」を調べたところ、
・give one's seat to someone
・resign one's seat to someone
・offer one's seat to someone
・give up a seat for someone
など、色々出てきたのですが、一般的な言い方を知りたいです。
ANSWER:
"Thank you.” とお辞儀、これでバッチリですよ!
でも、たとえば、「席を譲っていただいてありがとうございました」ともっと完全な文で言いたい場合は、Thank you for offering your seat.と言うことができます。offerは「譲る」という意味ですね。
Thank you for 〜.で「〜をありがとうございます」という意味で、forのあとには具体的に「何に対してお礼をしているのか」を続けます。たとえば、Thank you for the present.なら「プレゼントをありがとう」という意味ですね。
注意点として、動詞を続けたい場合は、〜ingの形にしましょう(→〜ingの形にすることで「名詞」の働きになります)。Thank you for offering your seat.では、offerが〜ingの形になっていますね。別例で、たとえば家に遊びに来てくれた友人に、別れ際に「来てくれてありがとう」と言いたい場合は、 Thank you for coming.と言います。
最後にワンポイントとして、特別に親切をしてくれた人に対して「ご親切にありがとうございます」のようなニュアンスでお礼を言うときは、Thank you for 〜. のあとに You’re very kind. や It’s very kind of you. と添えることがあります(kindは「親切な、思いやりのある」)。上記の状況で言うと、たとえば電車を降りる際に、Thank you for offering your seat. It was very kind of you.とさらりと言えると、とても感じがいいですね。
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ではでは、Hope today’s Q&A helped!! Have a wonderful evening!!
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NOBU
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NOBU YAMADA NEWSLETTER 2016_7_3 Vol.3
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Hello, everybody! Nobu here with today’s Q&A! 今日のQ&Aです!
Question:
先日のブログに、「高校の入試問題で try to~と try ~ing が間違って使われていた」という投稿がありましたが、実は、私もよく理解できていません・・・。どちらも「~しようとする」と覚えています。
Answer:
ちょっとトリッキーですよね!例文を比べて意味の違いを確認してみましょう。
1. I tried to get up early.
2. I tried getting up early. ※get up early: 早起きする
どちらも「早起きしようとした」と取れそうですね。しかし、この2文には大きな違いがあります。
====
1.のtry to~の場合は、「早起きしようとした」(→だけど、結果的にはできなかった)
2.のtry ~ingの場合は、「(試しに)早起きしてみた」(→実際に早起きした)
====
try to ~は、やってみたけど実際には成功しなかった、というのがポイントですね。
to~はよく「未来志向」と言いますね。tried to get up earlyは、get up earlyという未来に向けてtryしてみた、ということです。(→「だけどできなかった」をほのめかしている)
一方で、~ingはすでにやっていることや、実際にやったことを表すときに使いますね。tried getting up earlyは、実際にget up earlyということをtryしてみた、ということです。
===
try to ~とtry ~ing、一見どちらも「~しようとする」という和訳で処理できそうですが、こうして見ると、使い方は全然違うのがわかりますね。あえて和訳で表すならば、try to ~は「(できないかもしれないけど)~しようとする」、try ~ingは「(実際に)試しに~してみる」という感じでしょうか。
ちなみに、僕が見た入試問題では、try ~ingとするべきところを、try to~としていました。僕の経験だと、日本人はこのパターンのミスが多いですね。try to ~の方が、try ~ingよりも何となく言いやすい(馴染みがある)のかもしれません。
try to~ とtry ~ing、今度見かけたらぜひ意識してみてくださいね!
Hope today’s Q&A helped!! Have a great day!!
NOBU
Q&Aメルマガでは、こんな感じで読者からのご質問にお答えしています。質問したい・回答を受け取りたいという方は、こちらよりお気軽にご登録くださいね!
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NOBU YAMADA NEWSLETTER 2016_7_3 Vol.3
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Question:
先日のブログに、「高校の入試問題で try to~と try ~ing が間違って使われていた」という投稿がありましたが、実は、私もよく理解できていません・・・。どちらも「~しようとする」と覚えています。
Answer:
ちょっとトリッキーですよね!例文を比べて意味の違いを確認してみましょう。
1. I tried to get up early.
2. I tried getting up early. ※get up early: 早起きする
どちらも「早起きしようとした」と取れそうですね。しかし、この2文には大きな違いがあります。
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1.のtry to~の場合は、「早起きしようとした」(→だけど、結果的にはできなかった)
2.のtry ~ingの場合は、「(試しに)早起きしてみた」(→実際に早起きした)
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try to ~は、やってみたけど実際には成功しなかった、というのがポイントですね。
to~はよく「未来志向」と言いますね。tried to get up earlyは、get up earlyという未来に向けてtryしてみた、ということです。(→「だけどできなかった」をほのめかしている)
一方で、~ingはすでにやっていることや、実際にやったことを表すときに使いますね。tried getting up earlyは、実際にget up earlyということをtryしてみた、ということです。
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try to ~とtry ~ing、一見どちらも「~しようとする」という和訳で処理できそうですが、こうして見ると、使い方は全然違うのがわかりますね。あえて和訳で表すならば、try to ~は「(できないかもしれないけど)~しようとする」、try ~ingは「(実際に)試しに~してみる」という感じでしょうか。
ちなみに、僕が見た入試問題では、try ~ingとするべきところを、try to~としていました。僕の経験だと、日本人はこのパターンのミスが多いですね。try to ~の方が、try ~ingよりも何となく言いやすい(馴染みがある)のかもしれません。
try to~ とtry ~ing、今度見かけたらぜひ意識してみてくださいね!
Hope today’s Q&A helped!! Have a great day!!
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先日、新しいウェブサイトのNEWS欄でもお知らせしましたが、「Q&Aメルマガ」を始めました!
僕が一方的にコンテンツを送るのではなく、Q&Aの形式で、皆さまが持っている「実際の疑問」や「悩み」にピンポイントでお応えする新しいタイプのメルマガにしたいと思っています。英語好きの方は、ぜひご登録くださいね!
以下は、先日お送りしたメルマガです。サンプルとしてご覧になってみてください!(中学英語セミナーで受けた質問に対する回答です)
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NOBU YAMADA NEWSLETTER 2016_6_30 #2
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Hello, everybody! Nobu here with today’s Q&A! みなさん、こんにちは!NOBUです。本日のQ&Aです!
【Question】
get on the train と take the train はどちらも「電車に乗る」という意味だと思うのですが、どのような違いがあるのでしょうか?
【Answer】
get onは単純に「乗る」「乗り込む」という動作を表すのに対して、takeは「(別の選択肢はやめて)~に乗って行く」という選択の意味合いがありますね。
たとえば、ホームに電車が来て、一緒にいる相手に「電車に乗ろう」と声をかける場合は 、Let’s get on the train.となります。get onが「乗り込む動作」を表します。
一方で、takeを使うと「選び取る」ニュアンスになるので、 Let’s take the train.と言うと、「(バス・タクシーなどではなく)電車で行こう」のような意味合いになります。
いまホームに来た電車は各駅停車だけど、次の急行電車を待ちたい(次の急行を選びたい)、というような場面では、Let’s take the next train.や Let’s take the express train.と言って各停を見送ります。
別の会話例で take を見ると、
How do you want to go there? By car?(どうやってそこに行く?車?)
― No, let’s take the train. It’s faster.(いや、電車で行こう。もっと速いから。)
のように使います。 電車を選んでいる訳ですね。
get on~は単純に「~に乗る」「~に乗り込む」という動作、take~は「(他の選択肢をやめて)~に乗って行く」。
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これは以前にセミナーでいただいた質問なのですが、こういった基本動詞のコアをつかむことはとても大事ですね!takeは他にも色々な使い方がありますが、ひとまず今回は take a (the) train [bus, taxi] のニュアンスを掴んでいただけたらと思います。
Hope today’s Q&A helped!! Have a great day!!
====
メルマガはここまでです。
こんな感じで、読者からの質問、また僕がセミナー等でよく受ける質問をベースに、ワンポイント的にサクサク発信していければと思っています。
上記サンプルは、割と書籍っぽい正統派な感じ(?)ですが、今後このメルマガでは、プライベートなコミュニティーならではのより踏み込んだ刺激的な内容も書きたいと思っていますので、どうぞ楽しみに!!書籍やブログ、facebookなどとは一味違う感じになってくると思います ^^
→NOBUのQ&Aメルマガに登録する
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NOBU YAMADA NEWSLETTER 2016_6_30 #2
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Hello, everybody! Nobu here with today’s Q&A! みなさん、こんにちは!NOBUです。本日のQ&Aです!
【Question】
get on the train と take the train はどちらも「電車に乗る」という意味だと思うのですが、どのような違いがあるのでしょうか?
【Answer】
get onは単純に「乗る」「乗り込む」という動作を表すのに対して、takeは「(別の選択肢はやめて)~に乗って行く」という選択の意味合いがありますね。
たとえば、ホームに電車が来て、一緒にいる相手に「電車に乗ろう」と声をかける場合は 、Let’s get on the train.となります。get onが「乗り込む動作」を表します。
一方で、takeを使うと「選び取る」ニュアンスになるので、 Let’s take the train.と言うと、「(バス・タクシーなどではなく)電車で行こう」のような意味合いになります。
いまホームに来た電車は各駅停車だけど、次の急行電車を待ちたい(次の急行を選びたい)、というような場面では、Let’s take the next train.や Let’s take the express train.と言って各停を見送ります。
別の会話例で take を見ると、
How do you want to go there? By car?(どうやってそこに行く?車?)
― No, let’s take the train. It’s faster.(いや、電車で行こう。もっと速いから。)
のように使います。 電車を選んでいる訳ですね。
get on~は単純に「~に乗る」「~に乗り込む」という動作、take~は「(他の選択肢をやめて)~に乗って行く」。
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これは以前にセミナーでいただいた質問なのですが、こういった基本動詞のコアをつかむことはとても大事ですね!takeは他にも色々な使い方がありますが、ひとまず今回は take a (the) train [bus, taxi] のニュアンスを掴んでいただけたらと思います。
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メルマガはここまでです。
こんな感じで、読者からの質問、また僕がセミナー等でよく受ける質問をベースに、ワンポイント的にサクサク発信していければと思っています。
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書籍、ブログ、facebookなどとは一味違う、読者からの質問に回答する「Q&A」型のメルマガです。ちょうどセミナーやイベントでのQ&Aのように、直接質問して、回答を得ることができます!たとえば、「○○の英語での言い方」「willとbe going toの使い方の違い」「○○のリスニング用音声を録ってほしい」などなど。英語に関する疑問をドシドシお寄せください。
読者限定の非公開セミナーなども、今後開催していきたいと思っています。
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