★ バイリンガル子育て ★
娘は「語りかけ」や「読み聞かせ」の中で、たくさんの英単語に触れているので、日常的な語彙は結構わかるようになりました。(聞いて理解できる語彙の数は、英語を始めて半年で、おそらく500~600語程度だと思います)
語彙と同時に、僕がとても大事にしている「感覚的な文法」もそこそこ身に付いてきている様子です。
たとえば、What book do you want to read?という長めの文。これもばっちり理解できていますが、どうやら、文を丸ごと覚えているというよりは、
What book(何の本)→ do you want to read?(読みたい?)
と、文法/意味のまとまりごとに処理している感じがします(反応を見ていると)。
子どもは暗記力がすごいから、文を丸ごと覚えることもそんなに難しくないのだと思いますが、一方で、こうして英文を無意識のうちに文法処理して「カタマリで」捉えられるのは、今後とても生きてくると思います。カタマリ単位で言葉を組み合わせる力がつけば、理解力と表現力は格段に上がります。
このあたりのことも、今後のワークショップでは伝えていきたいと思います(もちろん、こうした感覚を育てるための簡単な語りかけ方のコツも含めて)。
★ バイリンガル子育て ★
幼児への英語語りかけは、appleなどといった「単語」から始めるべきか?それとも、いきなり Do you want an apple?のような「フレーズ」でいいのか?
色々な指導方法があると思いますが、僕が半年前に娘のバイリンガル子育てを始めたときは、「いきなりフレーズ」で語りかけました。なぜなら、そっちの方が自然だから!
赤ちゃんに日本語で話すときも、「りんご」「イヌ」「水」と単語だけで話したりしませんよね。それは、明らかに不自然。「これはりんごだよ」とか「このわんちゃん、かわいいね」みたいに、やさしい文で、ゆっくり、はっきりと話してあげるようにしますよね。
英語(外国語)も同じでいいと思います。「フレーズは難し過ぎる。まずは単語から」と親が勝手に決めつけたりせずに、どんどん、自然な語りかけをすればいいと思います。だって、英語も同じ「言葉」なんだから!言葉を使って、意味のある交流をしないと。
難しく考える必要はありません。
「りんご欲しい?」→ Do you want an apple? のように、最初の数回だけ 日本語と英語をセットで言ってあげれば、小さい子どもはすぐに覚えてくれます♪ 日本語を入り口にすれば簡単です。
ただ、あくまでも、英語を英語のまま理解できるようになることが目標なので、数回日本語の補助をしたあとは、英語だけで言います。(日本語は、あくまでも「補助」「入り口」です)
このやり方だと、難しめのフレーズでも、すぐに英語オンリーで通じるようになります。 (たとえば、私の娘は、If you want milk, say "chodai". や After you brush your teeth, let's read a book. のように接続詞を使った長い文も理解できます。英語だけで教えようとしたらタイヘンだけど、日本語を補助的に使うことで、こういった文も簡単にわかるようになりました)
英語だからと親が変に構えたり、教え込もうとしたりせずに、場面に合った「自然な対話」を通じて、コミュニケーション・ツールとしての英語をたくさん体験してもらう。
それが僕のバイリンガル子育てのモットーです♪
幼児への英語語りかけは、appleなどといった「単語」から始めるべきか?それとも、いきなり Do you want an apple?のような「フレーズ」でいいのか?
色々な指導方法があると思いますが、僕が半年前に娘のバイリンガル子育てを始めたときは、「いきなりフレーズ」で語りかけました。なぜなら、そっちの方が自然だから!
赤ちゃんに日本語で話すときも、「りんご」「イヌ」「水」と単語だけで話したりしませんよね。それは、明らかに不自然。「これはりんごだよ」とか「このわんちゃん、かわいいね」みたいに、やさしい文で、ゆっくり、はっきりと話してあげるようにしますよね。
英語(外国語)も同じでいいと思います。「フレーズは難し過ぎる。まずは単語から」と親が勝手に決めつけたりせずに、どんどん、自然な語りかけをすればいいと思います。だって、英語も同じ「言葉」なんだから!言葉を使って、意味のある交流をしないと。
難しく考える必要はありません。
「りんご欲しい?」→ Do you want an apple? のように、最初の数回だけ 日本語と英語をセットで言ってあげれば、小さい子どもはすぐに覚えてくれます♪ 日本語を入り口にすれば簡単です。
ただ、あくまでも、英語を英語のまま理解できるようになることが目標なので、数回日本語の補助をしたあとは、英語だけで言います。(日本語は、あくまでも「補助」「入り口」です)
このやり方だと、難しめのフレーズでも、すぐに英語オンリーで通じるようになります。 (たとえば、私の娘は、If you want milk, say "chodai". や After you brush your teeth, let's read a book. のように接続詞を使った長い文も理解できます。英語だけで教えようとしたらタイヘンだけど、日本語を補助的に使うことで、こういった文も簡単にわかるようになりました)
英語だからと親が変に構えたり、教え込もうとしたりせずに、場面に合った「自然な対話」を通じて、コミュニケーション・ツールとしての英語をたくさん体験してもらう。
それが僕のバイリンガル子育てのモットーです♪
来年からは、大学でも英語を教えることになりそうです。
となると、
幼児向けバイリンガル子育て、小学英語、中学生向け動画講義(5月にオープン予定)、高校の教科書執筆、大学の講義、社会人向けコーチング、講師向け勉強会、辞典執筆・・・
全てをやることになります!^^
10年前、大学を出て教室を始めたとき、まさかこんなことになるとは思いませんでした。しばらくの間、夜勤のアルバイトをしながら、何とか食いつないでる状況だったから・・・
みなさま、本当にありがとうございます・・・!!!
となると、
幼児向けバイリンガル子育て、小学英語、中学生向け動画講義(5月にオープン予定)、高校の教科書執筆、大学の講義、社会人向けコーチング、講師向け勉強会、辞典執筆・・・
全てをやることになります!^^
10年前、大学を出て教室を始めたとき、まさかこんなことになるとは思いませんでした。しばらくの間、夜勤のアルバイトをしながら、何とか食いつないでる状況だったから・・・
みなさま、本当にありがとうございます・・・!!!
僕の講師仲間の瀬尾洋子先生が、5月1日(木)に東京(北千束)でセミナーを行います!
『ゼロから3ヶ月で英語が話せる学習法』
瀬尾先生は、教室生やセミナー受講者、幼稚園、小学校、高校、大学、企業、公共団体など、延べ2万5千人以上を指導してこられた大ベテランです。特に「英語に苦手意識をもつ学習者」の指導を得意としています。
今回のセミナーは、「英語学習の王道」を伝授するセミナー。次のことを目指しているそうです。
====
・自分の成長を感じ、英語に対して「やりたい!やれる!」という自信が生まれる
・短時間で英語がスムーズに口から出るようになる
・一生使える英語学習の具体的な手順と方法が学べる
・最初全く聞こえない英語が聞こえるようになる (今回はTOEIC Part3の長めの会話が聞こえるようになる)
・安心して英語学習が楽しめるようになる
・「英語ができたら人生が変るかもしれない!」と確信できる
====
ご興味のある方は、下の告知ページをご覧ください~♪
http://kokucheese.com/event/index/170405/
『ゼロから3ヶ月で英語が話せる学習法』
瀬尾先生は、教室生やセミナー受講者、幼稚園、小学校、高校、大学、企業、公共団体など、延べ2万5千人以上を指導してこられた大ベテランです。特に「英語に苦手意識をもつ学習者」の指導を得意としています。
今回のセミナーは、「英語学習の王道」を伝授するセミナー。次のことを目指しているそうです。
====
・自分の成長を感じ、英語に対して「やりたい!やれる!」という自信が生まれる
・短時間で英語がスムーズに口から出るようになる
・一生使える英語学習の具体的な手順と方法が学べる
・最初全く聞こえない英語が聞こえるようになる (今回はTOEIC Part3の長めの会話が聞こえるようになる)
・安心して英語学習が楽しめるようになる
・「英語ができたら人生が変るかもしれない!」と確信できる
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ご興味のある方は、下の告知ページをご覧ください~♪
http://kokucheese.com/event/index/170405/
★ バイリンガル子育て ★
昨夜、娘が一人で遊んでいるときに、ふと歌いだしました。
何の歌だろうと耳を傾けたら、ABC Song でした ♪
ABC Songを歌うところを聞くのは初めてだったので、どこまで歌えるのだろうとそっと聞いていたら、なんと、最後の
Now I know my ABC's
Next time won't you sing with me.
まで、ほぼ完璧に歌えました!
びっくりした~。
日頃のインプットがやっぱり効いているんだなぁ、と嬉しくなりました。
---
最初の数年は、話すことは強制せずに、ただただ愛情を持って、たくさんインプットをしてあげる。
語りかけ、読み聞かせ、歌などで、親子の上質の交流をたくさん重ねる。
安定・安心の環境の中で、子どものペースで英語を楽しむ。
これが、僕が考えるバイリンガル子育ての原点です。
今後、バイリンガル教育を進める中で、スクールや社会での学習もとても大切になるけど、一番ベースにあるのは家庭内での親子の濃い触れ合いだと思います。やっぱり、言葉は生活体験の中で身につけるものなのでね。特に子どもが小さいうちは、家庭での豊かな言語体験が大事だと感じます。
(我が家のように「95% 日本語」「5%だけ英語」でも、十分豊かな英語体験を与えてあげることはできます。そして、親がバイリンガルでなくても、上質の交流は十分できます)
このようなスタンスで取り組んでいるバイリンガル子育てですが、昨夜はその成果を垣間見ることができて、嬉しかったです♪
追伸
その後、お風呂の中で、冷たくなった桶の水を触って It's cold! と言いました。とても自然に口から出てきて、またまた嬉しくなりました 笑
昨夜、娘が一人で遊んでいるときに、ふと歌いだしました。
何の歌だろうと耳を傾けたら、ABC Song でした ♪
ABC Songを歌うところを聞くのは初めてだったので、どこまで歌えるのだろうとそっと聞いていたら、なんと、最後の
Now I know my ABC's
Next time won't you sing with me.
まで、ほぼ完璧に歌えました!
びっくりした~。
日頃のインプットがやっぱり効いているんだなぁ、と嬉しくなりました。
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最初の数年は、話すことは強制せずに、ただただ愛情を持って、たくさんインプットをしてあげる。
語りかけ、読み聞かせ、歌などで、親子の上質の交流をたくさん重ねる。
安定・安心の環境の中で、子どものペースで英語を楽しむ。
これが、僕が考えるバイリンガル子育ての原点です。
今後、バイリンガル教育を進める中で、スクールや社会での学習もとても大切になるけど、一番ベースにあるのは家庭内での親子の濃い触れ合いだと思います。やっぱり、言葉は生活体験の中で身につけるものなのでね。特に子どもが小さいうちは、家庭での豊かな言語体験が大事だと感じます。
(我が家のように「95% 日本語」「5%だけ英語」でも、十分豊かな英語体験を与えてあげることはできます。そして、親がバイリンガルでなくても、上質の交流は十分できます)
このようなスタンスで取り組んでいるバイリンガル子育てですが、昨夜はその成果を垣間見ることができて、嬉しかったです♪
追伸
その後、お風呂の中で、冷たくなった桶の水を触って It's cold! と言いました。とても自然に口から出てきて、またまた嬉しくなりました 笑