レジンの色の作り方、いろいろ~。 | レジンクラフト®

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ビーズママ店長の徒然日記。
レジンクラフト®の紹介を中心に、店長の育児の話など、思いつくままにつづっています。

ビーズママでは、いろいろな着色材料をご用意しました。

ちょっと多すぎて、どう使って良いのか。。。。(^▽^;)

という訳で、今日はちょっと説明してみようと思います。

基本的に4種類あります。

着色顔料
不透明で色の基本になる粉です。
しかし、レジンに利用する場合は、少量にすれば、透明感のある色を出す事も可能な場合があります。
$透明樹脂・レジンで作るアクセサリー-初スイーツパーツ
これは、樹脂粘土に色づけした物ですが、単純に着色顔料の粉を練りこんだだけ。絵の具などと違って、手が汚れる事はまずありませんので、子供でも利用可能!!

透明顔料
半透明で色の基本になる粉です。
紫外線を通すように作られていますので、UVレジンやネイル用のジェルに利用する事も可能です。透明感のある色を作りたい時はこちらを利用します。
$透明樹脂・レジンで作るアクセサリー
ジェルネイルやUVレジンにも最適!!
オリジナル色を作れます。
パールやシャインダストなども混ぜると、もっと素敵になります。

油性顔料液
エポキシ専用にデコレジーナで作った着色用の液体です。レジンに合う油性液に顔料を混ぜて作っています。マーブルのような完全に混ぜない模様を着色したりする事ができるので、色遊びをしたいときに最適です。(UVレジンには一部の色が使えます。黒は使えません。)
$透明樹脂・レジンで作るアクセサリー
こんな感じの、ムラムラ~な色づけが可能なのは油性顔料液です。

レジン専用顔料液
こちらもレジン専用にデコレジーナで作った着色用の顔料液体です。油性顔料液と違う溶剤を利用していますので、マーブル模様にする事はできませんが、いろんなレジンに利用する事ができ、素晴らしい発色ですので、白などが素晴らしく映えます。(UVレジンには利用できません)
$透明樹脂・レジンで作るアクセサリー
油性顔料液で作る事ができなかった色を作りました。
素晴らしい発色です。


油性顔料液 + 着色顔料

レジン専用顔料液 + 着色顔料

油性顔料液 + レジン専用顔料液

透明油性液 + 着色顔料 + パール や シャインダスト

油性顔料液 + パール や シャインダスト

レジン専用顔料液 + パール や シャインダスト

ビーズママで扱っている、シャインダストやパールも顔料に混ぜる事ができます。このシャインダストは車の色にも練りこまれている優れもので、深い光沢を出してくれます。パールはおなじみの化粧品などにも入っている物と同じ原料です(化粧品用に成分調整していないので、化粧品としては利用できません)。

これらの組み合わせはOKですので、色は無限大に作る事ができます!!
もちろん、着色顔料の変りに透明顔料を混ぜても大丈夫ですが、油性顔料液やレジン専用顔料液に入っているのは着色顔料と同じ物なので、透明顔料を使う意味があまりありません。。。。(^^;)。しかし、もちろん、その微妙な透明感などを出す場合に、透明顔料を利用して色を作る事も可能です。

今回、レジン専用顔料液に白が加わった事で、この着色系はかなり充実いたしました。色の組み合わせ。。。すごいです。ぜひぜひ、皆さんも色を使って遊んでみてください。

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