映画「死ぬまでにしたい10のこと」
23歳の
若い女性が
末期ガンと分かり
その後の人生を描いたものでした
先日
図書館で
何気に借りてきていて
昨夜観ました
余命2ヶ月と
医者に宣告されて
その帰り道。。
「わたしは初めて目が覚めた」と言っていたのが
印象的でした
死を意識するということは
普段
どこまでも無意識に生きていることを思い出させてくれます
周りの
あらゆることが
どうでもよいことのように見えていきます
(もちろん
自分自身の生活でもある
家族のこと以外ですが。。)
誰にも
自分の命のことを
話しません
そして
これほどの孤独はない
と続きます
彼女は
淡々と
その10項目を遂行していきます
何も思い残すことはない
最後には
どこまでも
透明になっていくような映像でした
10のしたいこと。。。
それも人それぞれでしょうが
彼女の
10項目に
とても共感していました
誰だって
明日の朝
目が覚めて
朝が来るとは約束できません
いつそこまで~って終了するのか
誰にも分かりません
何も考えない
考えられない生活と
彼女は告白しますが
無意識であることと一緒ではありません
苦はそこにあり
幸せもそこにありました
余命2ヶ月と聞き
幸せを第一優先に持ってくる
それだけです