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ビーズアクセサリー専門店
Beaded Jewelry 粋(ビーデッドジュエリー いき)のMayumiです。
静かな人気を誇る(?)こちらのピアス「ポルカ」には、現在3色のカラーバリエーションがあります。
色の名前は写真左から、
ニキヤ
スワニルダ
タチアナ
と名付けられています。
これらは私がつけた名前なのですが、あなたにとっては馴染みのない名前かもしれませんね。
私がこのピアスの配色を考えていたときに、頭に浮かんできたのは個人的に好きなバレエのヒロインの雰囲気なのです
*私とバレエの関わりについてご興味がおありの方は、こちらを読んでね。>>>
色の名前もバレエもぜんぜん興味がないよ・・・
とおっしゃる方は、この先はスルーしてください。
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ニキヤというのは、「ラ・バヤデール」というバレエのヒロインです。
インドの寺院の巫女で美しい舞姫。
戦士のソロルとひそかに愛し合っているのですが、悲哀な三角関係に巻き込まれ、権力者の陰謀で殺されてしまう悲劇のヒロイン。
そんな彼女の雰囲気(衣装ではありません)から、こちらの配色の「ポルカ」が生まれました。
インドの舞姫風!?
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ニキヤとは180度ちがうキャラクターを持つのは、スワニルダという女の子。
「コッペリア」というバレエのヒロインです。
好奇心旺盛で、やたらと元気なポーランドの村娘。
フランツという婚約者がいるのですが、
このフランツは、人形師コッペリウスの家のベランダでいつも本を読んでいる美しい娘に心が惹かれてしまいます。
自分の婚約者が恋い焦がれてしまった相手がどんな娘なのか・・・が気になるスワニルダは、コッペリウスの家に忍び込み、その正体を知ってしまいます。
コッペリウスの家で、ちょっとしたドタバタがあり、最後はスワニルダとフランツは仲直りして、めでたしめでたしのハッピーエンド
元気いっぱいで好奇心旺盛な村娘の雰囲気から生まれたのは、こちらの配色の「ポルカ」
元気だけど茶目っ気があって可愛い!?
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タチアナは、「オネーギン」というバレエに登場するヒロイン。
*ロシアの詩人プーシキンの「エフゲニ・オネーギン」が原作。
ロシアの田舎で暮らすロマンチストな文学少女。
都会からの客人オネーギンに魅了され、自分の純粋な気持ちを恋文に込めて届けるのですが、冷たくあしらわれてしまいます。
オネーギンのむちゃくちゃな振る舞いのお陰で、タチアナのみならず、彼女の妹(オルガ)とその恋人(レンスキー)も巻き込まれ、
レンスキーはオネーギンとの決闘で命を落としてしまいます。
月日は流れ、タチアナはやがて美しく強い信念を持つ伯爵夫人に成長し、オネーギンと再会するのです。
見違えるほど美しくなったタチアナに、今度はオネーギンが恋い焦がれるのですが・・・
このバレエの劇的なラストシーンはドキドキです!!
純粋かつ強い心を持つ女性のイメージ!?
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こんな名前の由来があるピアスをつけたら、あなたもバレエ(物語)のヒロイン気分で一層楽しめるかも・・・
あっ、でも、気に入ってくださった色のポルカに、あなたが全然違うイメージを抱いていらしても、もちろん構いません。
あなたのそのイメージを、私にもぜひ教えてくださいね
最後までお読みくださり、
ありがとうございました。
楽しい週末をお過ごしくださいね~