とと姉ちゃんならぬ
みゆ姉ちゃんの家訓。
月に一度のみっちゃんとのお出掛け。最近つれないみっちゃんが、久々にお山デートに誘ってくれたのでテクテクついていきました。
しかしいつからだろう。みっちゃんが登山家になったのは。
「今日は金時山のとこから明神ヶ岳に行って、帰ってくる縦走コースね!」
とはりきるみっちゃんに
じゅうそうはよく分からんけどテクテクついていきました。
みっちゃんの軽アイゼンを1つだけ借りて。
私のランシューは見るも無残な姿に。
なのに
この後何度も転び、命の軽アイゼンは何度も外れる。
そのまま、宮城野へ下りましたとさ。
明神ヶ岳→宮城野ルートは雪はほとんどなく、ランシューで駆け下りました(^。^)
ランシューで登るコンディションではなかったとはいえ、登ってみてわかったことは、
雪よりも泥の方が滑るということ。
雪よりも泥の方がランシューへの被害も精神的苦痛も大きいこと。
軽アイゼンは片方だけでもあるとないとは大違いなこと。
手が浮腫んで動かなくなること。
もし谷間に落ちそうになったらSTリュックに守ってもらえる体勢で落ちよう。とか思うこと。
ところどころで広がる景色にみっちゃんの目が輝くこと。
私はランシューでも頑張れること。
春以降で。