会津発、トモとぶらり鉄旅 | ALL THOSE YEARS AGO

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のんびり四季の釣り、山野草、音楽、デジカメ撮影を楽しみ
時々鉄旅、山歩きそして友達とのプチ交流

 

 

 

思いもよらずことが

時刻より早く車輛をしらせる鐘がなるので急いでファンダーへ

検査車輛「イーストアイD」がカメラの前を通過

この場所でこの珍しい車輛を撮ったのはオレとチビだけ

チビは後にインスタグラムにアップするとか

オレもしてみようかと

・・・

 

 

 

GW明けにチビと二人でウン十年ぶりに磐越西線から信越線、上越線を乗り継ぎ

そして

只見線車輛へ乗車し再び奥会津から会津若松へ

あの遠い夏の日の想い出を辿る

翌日は

車で只見沿線からチビがまだ見ぬ

奥会津の里の風景、駅舎やらをめぐってみた

・・・

あいにくの「若葉寒」の福島、新潟であったが

この陽気もまたひとつ

良き想い出として

 

 

 

 

 

 

 

下はチビのカット

ちなみにオレのカメラはチビが使用していたニコン

以前のカメラはチャリでこけた際に壊したため

・・・

今、チビはコンパクトのミラーレス、広角をつけたりはずしたり

 

 

 

この田んぼに水が張られていたらベストであったが

 

 

 

 

カメラと言えば

フイルム時代からのカメラは海釣りへいくので

塩でだいぶダメにしたもの

磯に忘れてきたり、潮を被ってダメにしたりで

・・・

オヤジが使っていた

ニコンとマミヤがタオルをかぶってつるしてある

 

 

 

 

 

 

 

中川の駅舎もそうだが

只見線、ほぼ無人駅

・・・

けど、板張りの駅舎なんともイイ感じ

この駅を使う方は一日数人だろうか

・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

チビの撮影カット

11年振りに復活した新潟、小出と福島、会津若松を結ぶ

只見線

改めて制覇

 

 

 

 

 

 

 

 

アザキ大根、菜の花畑の中にポツンと民家

とてものどかな風景

しばらくここにたたずんでいた

 

 

 

太郎布高原のアザキ大根の花畑もきっと

満開だろう

数年前にカカアと訪れた時はまだまだであった

また来年かと

・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「令和なのに昭和」

昭和村にある喰丸小学校

 

秋にはイチョウの紅葉とのライトアップが見事である

昭和村はカスミソウ、からむし織でも知られるしずかでのどか集落

・・・

そのようなポスター写真を撮ったのが

村角ラーメンの食堂のオヤジさんである

ここの食堂のおかみさんと村のことほか

いろいろ話をする

これも心に残ることになる

・・・

 

 

 

 

 

 

ローカル線ならでは風景が続く

 

 

 

 

 

 

 

田に水が注がれ

じきに田植えだろう

・・・

水を張った田の続く景色に列車、民家などが映し出される

水鏡なんともニッポンの・・・

 

 

 

 

 

 

磐越西線より

遠く白い飯豊山を望む

田起しの最中でもあった

 

 

 

 

 

 

 

 

チビの撮影

早朝の会津若松

 

 

 

 

 

 

狐の嫁入りでも有名な町

磐越西線

 

阿賀野川の支流へ鮎釣りへも何度となく

キャンプしながらも鮎釣りを楽しんだ夏の日

・・・

オヤジが地元の方と知り合った

斎藤さん

いろいろお世話になった

前より一度、伺わねばと思っているんだが

・・・

 

 

 

 

 

 

 

貴婦人ことC57に乗車したのは

はるか遠い夏の記憶

 

 

 

 

 

 

お馴染み「雪だるま弁当」

娘がチビのころ食べたなぁと思いだす

新津駅にて購入し

遅い朝飯を車窓の景色もおかず代わりに

ほおばる

車内で食べるからこそ格別の味になる

 

・・・

 

 

 

 

ボックスシートがいいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青春18きっぷでまたどこかへのんびりと

18歳のころにもどりつつ

 

 

下はチビが撮影

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霧の中から現れる大志集落

只見線の撮影スポットの一つ

・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

只見川、第一橋梁を抜ける

・・・

まれに只見川が霧に包まれとこもある

そんな幻想的な風景を見て撮影を

和船に乗ってできる

「霧幻峡の渡し」

金山地区

 

 

 

 

 

 

 

 

チビのカット

・・・

帰路は

只見、田子倉湖から小出へ

桧枝岐から尾瀬口、銀山湖を抜け小出

ほんと久しぶりに銀山湖を通るコースを行き

あの、開高健さんの石碑「河は眠らない」

まだあるのかと・・・

だが

雨が強くふるとのことで

いつものコース

会津鉄道線の田島から塩原、那須方面へと

・・・

ペニーレインはまたかな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

只見線から栗ヶ岳方面

雪渓がのこる

早出川の源流域かと思ったが・・・

 

 

 

 

 

アザキ大根の花があちこで咲いていた

後方は西会津地方

 

 

 

 

 

 

 

柳津駅の構内も改装しキレイになっていた

部屋は

土産売り場、あかべこ作り体験、カフェ

驚くことに店員さんの女性は数年前までオレの住む町で

暮らしていたとのこと

で、ある事情で

二か月に一度、我が町に来るとのこと

世間は広いようで狭いものと

実家は隣町の会津坂下とのこと

・・・

また、近くの老舗の粟饅頭のお店も様変わり

依然の店構えの面影はすっかり消えていた

やはり店内には今風にカフェコーナーが設けられていた

なんか依然のお店の方が趣いっぱいありで良かったような

そのような話をおかみさんと話す

・・・

 

 

何度となくのれんをくぐり

出来立てのまんじゅうに

出してくれたお茶を飲みながら食べる

・・・

 

 

 

 

 

地元の方々との会話も

小さな旅ではのこと

 

 

 

 

ミゼットだろうか

がんばって

里の砂利道を走ったんだろうなぁと

三丁目の夕日でもなじみ深いか

・・・

 

 

 

 

哀愁の村角ラーメン

昔ながらの中華そばである

・・・

チビはソースカツ丼を食べたかったが

炊飯器が壊れて飯が炊けずのこと残念

 

昭和村にある一番古い食堂の自家製麺の手もみ麺の中華そば

 

 

 

 

 

 

会津川口駅の構内にてチビが購入

・・・

今回はご存じ只見線の青年は休みとのことであった

 

 

 

 

 

 

 

道の駅で購入した

ヒメサユリとオダマキ

・・・

 

 

会津、奥会津は何度行っても飽きがこない

お気に入りのところ

ローカル車輛が走り

城下町、里の風景、清流に鮎が跳ね

季節を問わづ行きたくなる場所かも

・・・

夏の鮎釣りと冷やしラーメン

秋の紅葉の季節と

また歩きたいものと

知り合いにお会いにも

・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年もセッコクはまずまず咲いてくれた

 

 

 

 

桜の木に活着させていたものをコルクに植え替える

 

 

 

 

 

 

 

 

素鉢のセッコクは咲いたものもあれば咲かずもあり

だが、三宅のセッコクは立派に咲きほこった

嬉しいかぎりだ

 

 

もっとも

香りを放つものはすべて彼からの贈り物だ

・・・

 

 

 

 

 

 

シジュウカラがそうも巣箱に入ってくれたようだ

今後が楽しみである

・・・

 

 

 

 

 

 

友達が遠方より

かなり深く時代を掘り起こし

我が町のこと

友達のことやらを

懐かしむひとときであった

このような穏やかな時間の流れ

必要だよね

・・・

 

 

 

 

 

 

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・・・