写真展に行き絵本を買う | 絵本読みたがり屋けんちゃんの 絵本あれこれ日記

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絵本のことや、保育園での仕事のことや、映画のことや、芝居のことや、気が向いた時に書きたいことをブラブラと書いています。

松濤美術館で開催してる写真展を見て、
帰りにぶらり絵本専門店に行って、
買う予定がなかったのに色々買ってしまった。

恵比寿にある、
子どものためのセレクト•ブックショップ「ちえの木の実」。
だめよ、あんなに居心地がよくて
絵本をジックリと物色できるお店で、
絵本を買ってしまうよ。
店員さんも絵本好きオーラがバンバンにでていて、
話してるだけでも面白い。


松濤美術館はというと、
「前衛」写真の精神:なんでもないものの変容 
ってのを見てきました。

1960~70年代の日本写真史の中でも
特異な4人のカメラマンの、展覧会。
まあ、僕は写真史に疎いので
この4人のこと知らんのだけど。
けどね、楽しかったー。
モノクロ写真が中心なんだこど、
当時のカメラで撮影された写真でもすごく綺麗。
あの写真たちを見てると、
画素数がどーのとかじゃないなと思った。

そして改めて、モノクロっていーなー。

白黒で撮ると何でもドラマチックになると思ってたけど、
カメラの機能やモノクロって演出力を抜きに、
本当に魅力的。
テーマに沿った数枚の写真を並べることで、
表現できるものがあるんだなと思った。

「日常現実のふかい壁のかげに潜んでいる美を見つけ」

て言葉が印象的だった。
日常って「当たり前」があふれてるから、
目をみはる感動や発見を忘れがちなんだよな。
面白い写真展だったわー。


明日はタワマンのプラウドタワー芝浦で
イベントなので、
今日買った絵本を読むことでしょう。
前回のイベントでやり残したことがあるので、
明日はそれを回収しつつ、
ご家族と楽しんできますわ。

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