いつからなのか記憶がないけど、
写真を撮ることが好きになった。
（ボケてきてますなー）
写真撮ってるぞー
ということを意識するキッカケになった機種は、
OLYMPUSから発売された
STYLUS-1sというコンデジを買ってから。
このカメラが値段のわりに優秀で、
接写からある程度の望遠まで撮れる。
しかも割りと綺麗に。
当時、勝ちどきにある保育園で主任をしてた気がする。
行事や遠足の下見や、
ことあるごとに写真を撮ってた。
なんなら遠足の下見は仕事そっちのけで
写真を撮ってたくらい。
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この写真たちはスタイラスちゃんで
撮った写真たち。
ほぼ同時期にCarbon 白黒写真エディタという
モノクロ加工に特化したアプリを使い始め、
自分が撮った写真がどう生まれ変わるのか楽しみで
何でもかんでもモノクロ加工してた。
写真を撮るのって
絵本の読み聞かせに似ていて、
ジンワリと欲がでてくる。
もっといい写真撮りてー
カッコいい写真撮りてー
てね。
けどここで疑問が湧くわけさ、
いい写真て何よ？
僕の好きな写真てどんなの？
と。
そんなことを思っていたらコロ助が始まり、
YouTubeに絵本の紹介動画をあげる用に
SONYのα6400を購入。
調べに調べ、
レンズはSIGMAからでてるレンズ。
総額３０万を超えたと思う。
何を撮りたいのか、
どんな写真を撮りたいのか
ハッキリせぬまま
機会があればパシャパシャしてた。
多分だけど、
３５歳くらいから何となく写真を撮るようになり、
去年くらいに自分の好きな写真がハッキリしてきた。
僕は、人や
人の気配がするものを撮るのが好きなんです。
ついでにモノクロ加工が大好き。
おまけに接写が大好き。
モノクロにすると、
何でもないものが
特別なものに見えてくる。
色が白と黒だけになる分、
想像しながら見るようになるからなのかな。
とにかく、面白い。
僕の好きな写真ってどんなものなのかが
少しだけ見えてきて、
だから今年はどんな写真を撮るのか、
今から少しだけワクワクするのでしたー。
