『波うらら』を観劇していた時の、ずっと気になっていた小さなお話です。
書こうかどうしようか迷ったのですが、やっぱりどうしても吐き出したくなってしまって。
もしかしたら、あとでそっと下げるかもしれません。
初日は何事もなく始まったのですが、気づいたのは二日目でした。
あのジンルーム(ガンルーム?)の場面。
紺色の軍服姿で、ソファに縣くん、あーさ、はいちゃんの順に座って、あーさの両腕がつかまれて、ちょっと漫画みたいな絵になる、あの印象的なシーンです。
その日、あーさの右足のズボンの裾が、くるっとひっくり返ってしまっていたんです。
その時は、ソファから持ち上げられた拍子に自然と元に戻ったので、「よかった」と思っていたのですが……。
心配だったのは、そのあと。
なんと何日か、裾が戻りきらないままの日が続いていて。ひどい時には、右足のブーツの内側まで見えてしまっていることもありました。
Xを見てもその話をしている方は見かけず、「これは触れないほうがいい話題なのかな」と思っていたのですが、内心ずっとハラハラ。
「どうして誰も気づいてあげないの〜!」と思ったり、
「でもトップスターの早替わりって、本当に想像以上に大変だよね。自分のことで精一杯なくらいだよね」と思ったり。
早替わりは他にもたくさんあるのにどうしてあそこだけとか。
そんなふうにひとりでそわそわしているうちに、ついに配信の日が近づいてきました。
「どうなるの……!?」と固唾をのんで見守っていたら――
画面の中のあーさは、何事もなかったみたいに、きれいにズボンを履きこなしていて。
本当に、本当にほっとしました。
きっとどなたかが気づいて、そっと整えてくださったんですよね。
そのまま千秋楽まで、ばっちり美しい着こなしのままで、ひそかに安心して幕を見届けました。
本当に、あの場面だけの小さな出来事だったのですが。
でも見ているこちらは、勝手にずっとドキドキしてしまって。
それで、ふと思ったんです。
「もしかして、あーさ、少し痩せたのかな……」って。
ズボンのことがそのせいかはもちろん分からないのですが、お正月の拝賀式のお写真が流れてきた時にも、ふと違和感があって。
入りの時はいつも通りに見えたのに、出の時のお写真をよく見たら、ハゼが外れてしまっていて。
ああ、やっぱり少し細くなられたのかな……と。
トップスターとして背負うものも、日々のスケジュールも、本当に想像もつかないくらい大変なんだろうなと思います。
できることなら、私のこのお肉、いくらでも差し上げたいくらい(笑)。
どうかどうか、お身体に気をつけて。
これからも元気に舞台に立っていてくださいますように。