女らしさって?その2 | あなたの中にあるひかりをもっと輝かせよう*

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こんにちは。

菅野彩です*

 

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

 

 

境さんが私に聞きました。


「男と女の違いって何だと思う?」




うーん。。。
ついてるか、ついてないかですか?笑
(それが一発目にくる自分よw)





「まあそれもあるけど苦笑
女性には生理がある。
ということはホルモンが
1ヶ月でものすごい変化する。
それが女性なんだよ。」



(確かにシェフに男性が多いのは
味覚が安定してるからだって聞いたことがある。
女性はホルモンバランスで味覚も変わるって。)





「まず彩ちゃんが最初に
”女らしい”って挙げてくれたのは
一般的にだったり、

誰かが”女らしいってこうだよね。”
って言われてるものなの。」



「身体の世界においては

どんな自分でもOKっていう世界。
(いつだって最善に自分の身体は毎瞬動き続けてるから)




「だから、

恥じらいがあってもそうじゃなくても、
守られても、守っても、

オープンでもオープンじゃなくても
どっちでもいいわけ。」






「ここで、男性性・女性性の概念になるけど
彩ちゃんは”女らしい”じゃなくて

”女性性の部分”を
否定してるんだよね。」




「さっき言った

移り変わる、一定じゃない、
揺らいでしまう部分。」




「男性性というのは

成長思考、決断力、行動力、
一貫、これとはこうである!みたいな
固定化された世界なんだよね。」




「一方女性性というのは
自然と一緒で移り変わりがあるし
ゆらぎも移ろいもあるもの。」




「彩ちゃんはそこがこういう人間じゃなきゃ!
みたいに移ろいゆく自分を否定しているから
身体に反応が出てるし色々悩むんだと思う。」




「身体は自然と一緒だからね。
ずっと一定とか一緒っていうのは
不自然なことなんだよ。」







ここまで聞いて
(そうか、移ろいゆくものなのか…。
変わっていっていいんだ…。)


って思った後に



もう一度
「私は女である。」



を呟いてみたんですね。




そしたら!
あんなに泣きそうになってたのに
肚落ちする感覚というか
まあそうだよね。

みたいな感覚になって。





そのあとも色々お話させていただいて



「子どもって女性性100%というか
本当にその時その時でコロコロ変わりますよね。
うちの子たちが星で見ても本当そんな感じで。
私にそれを教えてくれてるんだなってすごく思います。

末っ子とか私のこと大好き!!
ずっと一緒にいたい!!って言う割に
私が出かける時は
あいやんじゃあねー!!
行ってらっしゃーい!!
って言って即行いなくなりますww」



って話したら




境さん
「彩ちゃんもコロッコロ変わっていいんだと思う。笑
そこを認められたらめっちゃ楽になると思うよ。
あとこの子は寂しがるから一緒にいてあげないと!
って言ってずっとべったりするお母さんがいるけど
一緒にいてもいいし、1人になってもいいし、
そこだってその時その時で変わっていいんだよね。
好きになるのだって、次の瞬間嫌いになっても、
また好きになってもいいんだよ。」




私「確かに…!」





そんな施術を受けて
しみじみしながら帰った数日。





8ヶ月不登校していた娘が
突然朝から学校に行き始めたり

(この話はブログに書いてないので

後日書きますね)


ずっと1人で

お泊まりしたことがなかった
末っ子がひょんなことから

実家に泊まれるようになって
自分が遠出しなくても

夜のおひとり時間が生まれたり。



そんなびっくりな変化が

たくさん起きました。



抵抗してたのって私だったんだな…
って拍子抜けしたし
認めるだけでこんなに現実って
あっさり変わっていくのね
っていうのを体感した出来事でした。






今日も読んでくれてありがとう*
では、また次回*







菅野彩

 

 

 

 

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