﹅(・ω・*)ノ よくぞお越しくださいました。ヽ(*・ω・)ノ
ことの発端は当ブログですわ。
「ノルウェー日本犬クラブのミカさん」という方から、「四国犬の教育的な資料(コンペンディウム)を作っているので、ここのブログの歴史的な写真を使ってもよいですか? もちろんクレジット入れます、正しく使います。出来たら資料を直接お渡ししたいです。」といった内容のご丁寧なメッセージを頂いたところから。
そこから、SNSでやり取りをして、古典の犬の名前の読み方(向こうの人にも音読み訓読みは難しい様子。我々もしかりですがw)などの質問にお答えしているうちに、
「コンペンディウムできたよ!(^^)!お届けするね」みたいな流れになり…
東京の日本犬保存会ならともかく、え?え?ほんとにこんな地球の最果てのウチにやって来るの?と思っていたのですが、彼女は、東京の日本犬保会界隈を表敬訪問し、その後高知から山に入って四国犬のふるさとを巡り、本川の資料館と上黒岩岩陰遺跡(一万年前の埋葬された縄文犬の出土地)を見学したのちに、寸分の狂いもなく(お母様と一緒に)当家にお越しになりました。
すごい!何という行動力!!
四国犬を知るために見るべきところをしっかり見てきた様子です。
私はといえば、語学力にコンプレックス有り過ぎ&人見知りでヒヨりましてwうっきぃさんご夫妻に付き添いを頼むという腰の引けようで…、いやもううきさん頼もしかった!応援ありがとうございました。
という訳で、なんとかノルウェーからのお客様をお迎えすることができました。
「コンペンディウム」頂きました。ありがとうございます。
これは、パイロット版とのことで、完成版はネットで購入できるようになるようですよ。
ミカさんはお若くて美しい方です。お母様はお嬢様が心配でご同行されているようでした。
日本の文化をよく理解されていて、何より、四国犬について大変造詣が深く私共も驚きました。
頂いた資料も本当に詳細に書かれているようです。よくこれだけのものをコツコツ作られたものだと感心しております。
こういった活動から海外での四国犬への理解が深まり、正しい繁殖をしていただけることを望んでおります。
会話はGoogle翻訳でやり取りしていたのですが、専門的なところがなかなか伝わらないことや、彼女の知識が豊富なこともあり、一日お話しても、まだまだ足りない気分でした。
あ、そうそう。ミカさんにお会いしたら伺いたかったことを聞いてみました。
「どうして四国犬を飼うことになったのですか?」
「犬を飼いたいと思った時に、世界中の犬種を調べました。そこでこの犬を見つけて。それからこの犬が好きになりました。うふふ。私は四国犬の『オタク』ですw」
いいわ!よくぞ四国犬を見つけてくださいました!ありがとうございます。
ミカさん、ウチの子の写真もたくさん撮ってくださいました。写真の腕もピカピカ
あーちゃん
嵐
らん
いち
二代目といち
うっきぃさん談
「いやー、頭のいい、鋼のオタクの美人さんでしたね。あんなにきちんと勉強してる四国犬オタクは国内にも少ない。そして、自分と同等クラスのbe-so家をピンポイントで探し当てるくらい嗅覚もいい。頼もしいですね」
ほんと、同感ですw
私共の処には、年間数件ほど、四国犬に関しての問い合わせやご訪問があります。
ブログでご紹介していない訪問も、実はちょこちょこあるんですが、今回はほんとびっくりしましたねー。ミカさんお会いできてよかったです!遠いところお越しくださって有難うございます!またどこかでお会いできるといいな。楽しかった。
あ、今日も午後、犬のお客様がいらっしゃる予定なんです。
私たちが心待ちにしている方達です。たのしみ
らんちゃんが絶賛猿面期に突入しましたw
GOGO!四国犬!(。・ω・)ノ゙日本ブログ村 四国犬ブログ よろしくデス