里親さんちへGO!3号君の巻 | 未整理箱。古い四国犬の話でも入れておこうか

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主なテーマは以下です。
■二代目の箱「長春系四国犬の回顧録」
■三代目の箱「気が付けば犬がいた件」
■「遺伝子のつづら」(毛色で悩んでみる)
■「表現のつづら」(たぶん雑談)


ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ3号君に会いました。ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ

神奈川展の後、3号君のお宅にお邪魔しました。

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広いお庭からじっと見つめるその姿!
写真ではもの凄くちっちゃくなっちゃいましたが、ほら、あそこにw

いたー!
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あらら♪大人っぽくなっちゃって♪


やはり同胎4頭の中でいちばん古風な表現です。
そういえば、神奈川展に出ていた四国犬のなかで完全に毛色がセーブルの子がいてギョっとしました。アグーチとセーブルの見分け方は簡単に言うと「背中から腹にかけて毛色が均一でないのがアグーチ、ほぼ同じトーンなのがセーブル」です。
アグーチは紫外線がよく当たる所ほど濃くなるのです。
3号003
中型の標準サイズです。
よく運動しているようで骨格がしっかりしています。


パパさんは「同胎数頭の写真を見て“この子”と言ったら、もう次の日に届いたからびっくりしたんですよ。“きたー!”って感じでね」とおっしゃってました。
ちなみにワタスも前の日の夜、愛媛からバスに乗って次の日の朝には新宿に届いてましたw
君と同じ道程で会いにきたよ~ん♪
さんごう仔犬時代
神奈川に出発する数日前の3号君。
里親さんのお宅では仔犬の時から先住犬のゴールデンレトリバーの鼻に噛り付いたり、塀を飛び越えて外に出ちゃったりとなかなかのやんちゃぶりを発揮していたそうです。


遊んでいてもなかなか気が強い3号君。
ちょっと意地悪して吻を掴んで(犬の弱点)みました。
1回目は「ふぅーんふぅーん」と困ってました。2回目はなんとかしようとカイマンワニのようにローリング!3回目にはローリングしながら手を使って外そうとします。
2回目3回目は何とかしようと意欲満々でひと声も鳴かないし、諦めません。
パパさんママさん。この子はかなり頭もいいし気も強いです。
手強いかもしれません。リードの訓練をよくしてくださいね。
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ここで、カエデちゃんのパパさんが合流!
というか迎えに来てくださいました。

カエデパパさんから漂うカエデちゃんの匂いに大興奮の3号君。
彼は今、人間だと中学生くらいですからねぇ、無理もありません。
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カエデパパさんと3号君のパパさんは初対面でした。
3号君のお宅で生き返るような冷たいお茶を頂きながら初めて四国犬を飼い始めたこのお二人のお話に耳を傾けていると…
「愛玩犬とは違う面白さがある。性格が全然違う」
「物足りなく思っていた部分を埋める感じ」
というところで意見が一致しているようでした。
以前からなんとなく、四国犬の愛好家は旧車愛好家に言われる「エンスージアスト 」という言葉が似合うような気がしていたのですが、お二人のお話を伺っていてやっぱり「エンスー」の会話だと思いました。(`・ω・´)ウムウム。

汗も引いたところで、朝からすっかりお世話になった3号パパさんママさんにお別れをして(ありがとうございました!)次はカエデちゃんに会いに行きました。


    里親さんちへGO!カエデちゃんの巻につづく。

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