【いぬならべ§2】遅ればせながら四国連合展。 | 未整理箱。古い四国犬の話でも入れておこうか

未整理箱。古い四国犬の話でも入れておこうか

主なテーマは以下です。
■二代目の箱「長春系四国犬の回顧録」
■三代目の箱「気が付けば犬がいた件」
■「遺伝子のつづら」(毛色で悩んでみる)
■「表現のつづら」(たぶん雑談)

四国連合展はとってもいい天気でした。


午前中は個体審査と幼稚犬、幼犬の部です。

連合展01
むっちりムチムチ!可愛いですw

今回、気になっていたのは胸白のことでした。

胸の白斑部分を縮小しようとすることで、裏白までうしなってしまうのではないかと思っていたのですが…

やはり、そういった傾向が見られたのは残念です(´・ω・`)


個人的に、胸白は二種類あると思っています。

大きな蝶ネクタイ型:たぶん、頬白と連動している。きっちりと左右対称。

高姫ちゃんと富美ちゃん
左の富美号のような白斑ですね

モコッと楕円型:アイリッシュスポット。先の記事のクマの胸白 がこれ。左右対称でない場合が多い。

或羽>わしゃぁ動かんっ
陸奥
古くは或羽号や陸奥号、楠号など、長春系の頬白の無いタイプの
胸白はこれだと思います。
左右対称でない場合があるのは二代目によると
「つむじのような毛の流れによる」ものだそうです

日本犬保存会ではどちらがよいとかいけないとかは言われていません。

どちらにしても、退色させたくないあまりに極端に胸白をなくしてしまうような傾向に傾いてしまうのは怖いですね。


コートカラーがセーブルに傾いている今、更に白斑を失くす方向にブリーディングが偏ると、元々四国犬が持っている毛色の遺伝情報をかなり落っことすことになりかねないでしょうか?

それと、もうひとつ気になるのはタンカラーがあまり出ていない子が多くなっていることです。

胡麻は茶色なので区別が付きにくいとは思いますが…

セーブルの毛色が強い子,タンが出ていない子同士のブリーディングは退色…頬白、胸白裏白が上がってきてしまいます。(何故かは長くなるので省略しますが)

極端になるとハスキーなどでたまに見かける「くらかけ」になりかねない。

たぶん、会誌で書かれていた退色とはこれを懸念されているのではないでしょうか?

これってタンカラーに鍵があると思いますが皆さんはどう思われますか?


連合展02
会場中のオサーンの視線を釘付け!
大注目のクロヨツの女の子

メラニンの樹海をさまよっていて思うのは“四国犬の毛色の遺伝子は他に類を見ないほど複雑!”ということ。

でも、流行の被毛を何代か重ねて交配すると遺伝情報をいくつか淘汰してしまう恐れがあります。



連合展03
成犬はさすが、しっかりした立派な子達ですねぇー。

§3に続く

※いぬならべの記事は完全にbe-so3の個人的な感想、主観満載です。アシカラズσ(^_^;)

    GOGO!四国犬!(。・ω・)ノ゙日本ブログ村 日本犬ブログ よろしくデス。