1/11追記)考察 Ⅳ→だいぶできたにゃー! | 未整理箱。古い四国犬の話でも入れておこうか

未整理箱。古い四国犬の話でも入れておこうか

主なテーマは以下です。
■二代目の箱「長春系四国犬の回顧録」
■三代目の箱「気が付けば犬がいた件」
■「遺伝子のつづら」(毛色で悩んでみる)
■「表現のつづら」(たぶん雑談)

このテンションのまま記事のUPまで突っ走りたいトコなのですが…このあと仕事なのでちょっと中断デス(´・ω・`)


ちょっと話題はそれますが。実は数日前から記事よりも心配なことがあるのです。


うちの最長老、威智さん。

もうだいぶ前から体調は一進一退を繰り返していたけど、急に寒くなったからか、この2,3日で著しく体力が低下しています…

威智さんもベーグル…
などと言ってるばやいではないのだ(_ _。)
ベーグルごつごつだ痩せたな

身体を冷やしたくないので洗ってやる事も出来ないのに
なんで胡麻の毛色にまだこれだけの冴えがあるんでしょう?
毛質も衰えていますがそれでも被毛はきれいですね。

見てたらこの“胡麻毛のくるり”が撮りたくなってしまい、そ~っと…
ごめんっ起こしちゃって
むくっ。  んっ?

あわわ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。ごめん!おこしてしまったorz


年明けあたりから体調が下降線を描いていて心配…彼女が二代目の作出で果たした役割はかなり大きいと思います。

目が合う度に

「もうちょっとだけ、あと一年、半年でもいいから時間をちょうだい。威智、頼むからもう少しだけ待ってよ」

と毎日頼み続けてきたんですが、正直昨日顔をあげた彼女の目を見た時に、自分の中でそろそろ覚悟を決めなくてはいけないように思いました。


彼女のことは前にもちらっとご紹介致しましたが、ほぼ純粋な長春(本川)系四国犬です。彼女の血統書なら二枚くらい繋げば、今編集している陸奥や定太達で構成される系統繁殖の源流まで辿れます。

父方母方の両方からちゃんと系統のラインをたどって本川系であることを見せる事ができるのは、現在うちではもうこのこだけ。


余談ではありますが

be-so2&3の密かな夢は…

旧本川村から10kmほどの距離に位置する「上黒岩遺跡」から約1万年前の犬体が出土しているのです。

これは主人と思しき縄文人に寄り添うように一緒に埋葬されていたそうで、おそらく縄文時代に家畜化された犬のハシリだろうとのことです。

この縄文犬のDNA間違いなく「本川系」の遺伝子を持っている今生きている犬のDNAを鑑定し、遺伝情報を比較してみることなのです…が。


なんと思わぬ事が!

発掘調査された先生のどなただか存じあげませんけどね!某大学三田キャンパス付近?だかどこだかで

その発掘した縄文犬の骨を…紛失なされたそうです。しかも、調査済んでないのに。バカー。

(あー。ムカついてキタ--!)

もうねぇ。うやむやにモミモミケシケシされてますけど、これは個人的な話じゃないですよ。

郷土の遺産じゃありませんこと!?


ハアハア。腹が立ってしまったので威智の孫でも見てなごもう…w

威智さんも孫の顔でも見て元気出してくれーい!(前のだけどねw)


アカサクエリカエ威智の孫
しっぽが筆みたいな子が実はアカ姉さんw


―――――――――――――以下 旧記事(1/8up)


年末年始のバタバタも去ったところでようやく中断していた編集を再会しますた(;^ω^A


さっき定太と黒旋風の血統の概要図が出来ました。

今まで眺める事しかしなかった定太の血統の構成を、整理して図にしてみたら…

いやぁ~!スゴイ!凄すぐる!

名犬の系統が緻密に組み込まれていて、まるで組紐のようです。

対して、黒旋風は力強い縄紐のような構成ですね。


がんばって早くUPできるようにしますので、もう少々お待ちくださいませ。

シナモン味かなw