今までとは違うタイプの人々との出会いが増えていきました。
面白いほど、アファメーションする前と後では、関わる人が違いました。
それは、どちらが良くて悪いではないです。
様々な、いわゆる霊力のある方にも会いました。
最初は自分の能力も、魂の性質もよく把握していなかったので、
色々な人が言うことを聞いていました。
けれど、
「なにかが足りない…」
と思っていました。
魂ってなんでしょう?
なぜ、このように人間は生きているのでしょう?
深い部分での叡智に触れるような感覚を持つ人がいなかったのです。
人格が素晴らしく、魂が進化しており、エゴがほとんどなく、
愛と光に満ち溢れているようなエネルギー。
私はそんなエネルギーを探していました。
・未来が見えて伝えることができたり、
・人の臓器のエネルギーをあげることができたり、
・遠く離れた人の性格がわかったり、
・エネルギーの通路がわかったり、
・とにかく自分がワクワクしていれば成功すると広めたり、
・どこどこの神社やお寺に行きなさいと伝えたり、
・過去生が見えて伝えることができたり、
・不思議な写真を撮ることができたり、
etc…
それらは全てとても、参考になったり、助けになることもあります。
事実、霊的進化のある側面には、
そういった「不思議なこと」に興味が出るということがあります。
ヨガナンダの自叙伝にも、不思議なことが沢山書いてあり、
私はその部分を嬉々として読みました。
それはそれで、楽しいものです。
けれど、
それだけでは、
「足りない」
のです
そんな、モヤモヤとした中、現実世界は忙しく目まぐるしく変わっていきました。
手放すもの、新しく取り入れるもの。
自分の魂に向き合う生活をしていく中、
私は、同じ言葉を言われることに気づきました。
「あなたはライトワーカーです。」
「あなたは天使ですね。」
「あなたの周りには沢山の天使がいます。
あなたは天使の止まり木です。」
「地球を癒しに来たんですね。ライトワーカーですね。お疲れ様です。」
「敏感な人は、あなたがいる場所が明るいことに気づくでしょう。あなたは、ライトワーカーだから。」
などなど。
ライトワーカー?
天使??
言われたときは、ライトワーカーとは何ぞや?と調べたのですが、
言われる回数が重なると、
次第に、
「フーン。前にも言われたな。」
と、スルーしていったのです。。。
人から言われる「言葉」は、
守護霊が伝えたいことや、サポート様たちからのメッセージだったりします。
スルーしてる場合じゃないよ…
がんばれ、私…
つづく