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**コティの在庫部屋**

映画+音楽+本+雑貨+ご飯+お酒+「おべんきう」=私。

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いずれにしても、ほっぺにチューされただけで彼女の親に会いに行くのは、反則だと思う。



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「DISCO ディスコ」

Disco


ここのところ更新が滞りがちなのは、やっと重い腰を上げたからなんですよ、「おべんきう」のために。

ええ、今年もやりますよ。懲りもせずにwww そんな訳で記事アップが遅れ気味になりますが、どうかご容赦を。


なもんで、旧作をどうせ見るなら軽ーいのがいいなと思って借りたのがこれ。おフランスのコメディ。

なんですが、ただのコメディじゃない。どの辺がタダじゃないかというと、ズバリ音楽です。

80年代ディスコヒットが好きなそこのあなた、これは買いです。映画見なくてもいいからサントラ買って下さいw

あの名曲「サニー」に始まり、EW&Fで閉めるなんて理想的じゃありません事?もうホント、鉄板ではずれなし!

ドライブのお供に、パーティのBGMに、そして部屋で一人でノリノリするために!音楽好きならマストアイテム。是非。


とにかくね、この映画、一番楽しんでいたのは、ドパルデューおとうさんだと思うのwwwww もうノリノリでヤリヤリ。

キンキラキンでトラの敷物がある部屋で、訳の解んない柄のガウン羽織って奥さんと大げんかなおとうさんなんて、

もう楽しそうで楽しそうで仕方がありませんから。しかもあのズラ。パパイヤ鈴木もビックリだろwwwww

あんなディスコティークのオーナーがいたら最高。俺には女がいないと耐えられない、なんて台詞も可愛いのよねー。

それと、何て美しいのでしょうエマニュエル・べアールさまっ!!!!!いやあ脱いでないべアール久々な感じwww

なのにこの人、脱がなくても十分可愛いしキレイだしフェロモンフルスロットルなのに素敵オーラ全開ってどういう事。

うーん、あまりの麗しさに見とれてしまった。あれで私より年上って一体ヽ(;´Д`)ノ

クラシックバレエをやってたダンスの先生という設定なのだけど、「ブラックスワン」を見た方には是非見て頂きたい。

いや、あれのなぽちゃんはなぽちゃんで素晴らしかったんだけど、このベアールさまのしなやかさは一体どうよ。

しかもしつこいようだがフェロモンが出てんのよ、なぽより全然。うーん、これがおフランス女優の実力か。


ぶっちゃけ主人公には、ネタにあてて冒頭に書いたような行動があるもんで、余り感情移入できないのだけど、

脇が余りにもいいもんで、最後までノリノリで楽しめる。主人公のママもいいし、グループを組む二人もいい。

そのうちの一人と、思いは通じてるのに互いに秘めたままの、ベアールの兄の婚約者がまた奥ゆかしくて。

この、奥ゆかしい感じがこの映画のキモなんだよね。気持ちはあるけど、それをぶつけるだけが恋じゃない。

最近の、やたらくっつけばいいと思ってるようなハリウッド映画や日本映画には絶対に出ない味があった。


あなたの事は愛してない。

本当に大好き。

そこに差がない事に、気付かなかっただけ。


*****


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小学生のときの好きになる理由ってなに?  ブログネタ:小学生のときの好きになる理由ってなに?  参加中







好きに理由なんかない。

好きなものは好き。ただそれだけ。


そう、それだけだったから、彼には逃げ場がなかったんだね。



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「人生、ここにあり!」

Si Puo Fare


イタリア語タイトルを英訳すれば、You can do. 日本語では、やればできる、と訳していた。

邦題は難ありだがw、久々に力一杯いい映画だった。


以下はall cinema on lineからの抜粋。


「1978年、イタリアでは精神病患者を無期限に収容することを禁止する精神病院廃絶法が制定され、患者たちは入院治療ではなく地域の精神保健サービス機関で予防や治療に当たりつつ、地域社会との共存を実現していく体制へと移行された。本作は、その取り組みが行われていく中で実際に起こった出来事を実在のグループホームをモデルに映画化したヒューマン・コメディ。“やればできるさ”を合言葉に、世界で初めて精神病院を廃絶する画期的な取り組みを巡る希望と現実を温かな眼差しでユーモラスに描き出していく。」


知らなかったなあ。イッターリアのこの状況。

ちなみに映画は1983年から始まるのだけど、まだまだ制度ばかりが独り歩きして、偏見やバッシングが横行している。

そんな中、思想的にも組合員的にも熱い、というか熱過ぎる一人の男が、いわゆる左遷的な感じで回されるのが

廃止された精神病院を出た、つまり行くところがなくて追い出された患者達で構成された協同組合。

制度廃止は人道的にも大変結構だけど、じゃあその患者さん達は実際どうするの?って話なのだ。

彼らは、そのまま社会に出る事も勿論ままならないとされ、協同組合の中で匿われている格好になっている。

が、主人公の男は、持ち前の熱さから、彼らが特技を持っている事、それを生かせば普通に働ける事が解る。

なんつっても熱い組合員だからさ。で、彼は彼らのために奔走する事になる。


コメディの様相を失うことなく、だがしっかりと根を張った描き方をしているため、浮足立つことなく最後まで引っ張る。

中盤の時点で既に主人公の思惑が当たり、彼らが社会で成功する流れになってくるので、その先の展開が読めなくて

ある意味ハラハラしながら彼らを見守る事になるのだが、この後半の流れがまた素晴らしく、かつおかしい。

特にあの、男性組合員達の、行きと帰りのバスの中での表情の違いが実に良かった。

はあ、成程ねえ、男の人ってのはああいう気分になるもんなんだと、プリミティブな彼らを見て勉強になったwww


主人公の男が、熱くて真面目で一直線なもんで、たびたび恋人とも仲違いするハメになるが、

このファッションデザイナーの恋人がまたいい。盲目的に愛するのではなく、自立していて、言う事は言う。

熱いもんだから見境が余りなくw、時にtoo muchで大層困るのだが、彼女は彼には自分がいないとダメな事は解ってる。

また、途中から主人公のパートナーとなる、若い精神科医がこれまたとてもいい。

最新の治療に対し造詣があり、組合員達に対しても対等で、かつ医者として、また人間として思いやりがある。

そして何より主人公の男を良く理解している。パリでの仕事を請け負う事に対し組合員達が反対した時、

怒る主人公に対して彼は言う。「何言ってるんだ。彼らのこの反応は、君が成功したって事じゃないか」

人間としての自然な意思を彼らに持たせる事こそ最たる目標であったのだと主人公が気付かされる部分だ。

そうでなければ主人公は、彼ら全員に敬称をつけて呼んだりしなかった筈である。


何もかもハッピーエンドとは行かない辺りがまた、実話を元にしたというだけあって妙にリアルである。

特に冒頭ネタで書いた彼、年若のジージョの悲劇は胸を打つ。

彼に取って「好き」はひとつしかない。人と同じとか違うとか、そんな事はどうでもいい。だって誰に取ったって、

好きは好き、それでしかない筈だから。足元にそっと置かれたノートだけが、彼の波打つ鼓動を知っている。


時に優し過ぎ、時に激し過ぎ、

時に怒り過ぎ、時に愛し過ぎる。

何だ、同じじゃないか。


*****


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1度は着てみたい服、1度は着てみたかった服 ブログネタ:1度は着てみたい服、1度は着てみたかった服 参加中







これのジェシカの服。

どうやらキャシャレルらしいが、焦げ茶ビビッドブルーの色合わせが痺れる程可愛かった。



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「ジェシカ・アルバのしあわせの方程式」

An Invisible Sign


原作が日本でも翻訳されてるのに未公開の訳は、まあ見れば何となく解る。

邦題に120%逆らって、実にしょっぱい話なんだこれwww

原作知らないんで何とも言えないけど、恐らくこれ、映画と原作の結論は、違うんじゃなかろうかと思う程、

映画のラストの端折り方というか、ムリクリハッピーエンドにしてみました的な感じが否めないんだなーヽ(;´Д`)ノ

大体何よ、あのJKシモンズおとうさんのベッドシーンは!!!あれって必要?!wwwww

だが、核心の部分は想像以上にしっかりしていて、繰り返すようだが結構しょっぱいwww 唯一甘いのがお洋服。

上のポスターでも解ると思うけど、とにかく可愛い。NYで撮られているようだが、さすがキャシャレルだけあってオシャレ。

デザインもさることながら、その色遣いが素晴らしい。フラワーモチーフ×焦げ茶×ブルー、でタイツだよ。

それが全然やぼったくならないのが、おフランスの実力ってヤツですかね。


主人公最愛の、数学者のパパが心を病んでしまうってとこから話は始まるんだけど、実は人物がみんな病んでるw

父を愛する余り主人公も若干病み気味だし、主人公が影響を受けた数学の先生も何処か病んでるし、

主人公が受け持つ小学3年生のクラスの生徒も、両親の離婚や母親の病気が原因で病み気味なのが結構いる。

唯一病んでない感じなのが主人公に惚れる理科の教師(クリス・メッシーナ)なんだけど、彼女に惚れるって時点で

ある意味病んでるとも言えなくもない、と言ったら言い過ぎか。とにかく、そういう人物が多く出ているのだけど、

これって言い換えれば、現代に生きる以上みんな何処か病んでるんだよという、温かなメッセージなのかもしれない。

だからこそ、心に抱えた出来事を、抱えたままにしてはいけないんだよと。


病んでないと言えば、映画ではそこまで深く描かれてはいないのが残念なんだけど、主人公の母親、

彼女はある意味では最もまともな人物であると言える。娘を追い出したのは、彼女を自立させようとしただけでなく、

父親の影をこれ以上娘に深く投影してはいけないと判断したからだろう。ソニア・ブラガがさりげなく巧い。


小学校のシーンが秀逸で、今の教室の現実を、若干オーバーでステレオタイプではあるものの的確に表現している。

ラブストーリーはやや冗漫、と思ったのは単にメッシーナが私の趣味じゃないからでしょうかねwww


借りる前、ジェシカたんが数学の天才、って設定はいいのか?と疑念を抱かずにはいられなかったんだが、

かく言うこの地でも、朝っぱらから堀○○希ちゃんがお医者さんになるんだから、まあいいのかなとwwwww


人生は、数学より難しく、

数学より残酷で、

数学より美しい。


******


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久々に会ってもあの頃に戻れる仲間はどの時代の人?  ブログネタ:久々に会ってもあの頃に戻れる仲間はどの時代の人?  参加中







久々に会ってあの頃に戻るどころかあの頃と姿形が全く同じだったらそりゃビビるわな。



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「ドリアン・グレイ」

Dorian Gray


1枚目のポスター、良く見ると右側と左側の顔が違うの!上手いよこれ。


言わずと知れたイギリス(劇にして激)作家であるオスカー・ワイルドの小説「ドリアン・グレイの肖像」の映画化。

多分3度目くらいじゃないかなー。これは最新作で、2009年のオリヴァー・パーカー監督の作品。

来日を待ってたんだけどとうとう来なくて、漸く満を持してのDVD化。いやあここまで長かったー・°・(ノД`)・°・

主演は、主人公のドリアンを、カスピアン王子のベン・バーンズ、ヘンリー卿をコリン・ファース兄貴。

ファース兄貴、英国王よりもこういう、若者を悪の道に誘い込む役の方が生き生きして見えたのは気のせいかwww


まあね、見れば解る訳ですよ。どうしてこれが未公開だったのか。

時代が19世紀イギリスですから、放蕩と頽廃の都な訳でして、そんな中で田舎から出てきた純朴な美青年が

転がるように堕落して行くとしたらそりゃあ、いわゆるカリギュラな世界しかない訳ですよ。

愛欲って言葉があるけど、愛すらなく、欲の絡みしかない世界の中へ主人公は堕ちて行く。しかもそこは阿片窟。

なもんで、そりゃあ映倫的に、これはいいのかっていうねwww そういう映像満載ではあります。

でも、もーっとどぎつい映画沢山あるので、別にこれを未公開にしなくても、とは思うけどね。


原作を読んで久しく経つのだが、ディテールはどうもかなり原作と違う感じがする。シビルの死の原因とか。

ヘンリー卿の娘とか出てきたっけかなー(しかも存在が結構ウザいw レベッカ・ホールは好きなんだけど)。

それと、バジルの死体に絡むシーンにアランが出てこないし、シビルの弟が映画では兄になってたりね。

屋敷の持ち主だった祖父に、自分が生まれたのが原因で母の死を招いたという事で虐待を受けていたり、

その虐待を受けていた部屋が例の屋根裏だったという設定もあったりで、オリジナルでいいとこもあるんだけど。

なもんで、かなり端折っているように見えるけど、その癖実は結構後半長いw もったいぶってる感が否めなかった。

特に問題の肖像画、あれ、ぶっちゃけ1945年版の方がビビったぞwww もっと醜くしちゃってもよかったんじゃない? 

まあ色々あるけど、でもそれはそれで楽しめばいいんじゃないだろうかと私は思う訳ですw


文学好き的にはかなりツボな部分が多かった。

シビルが演じていたのがハムレットのオフィーリアって事になってて、これはつまり彼女の自死にリンクする。

それに、シビルの死を知ったドリアンが言う台詞、僕はサロメだ。愛を死に変えてしまう」なんてのは巧いよね。

それと!!!なんつっても唸ったのが、バジルの葬儀に際してドリアンが読む哀悼歌。

一応原書で確かめてみましたが、間違いありませんでした。17世紀形而上詩人ジョン・ダンの晩年の作、

「聖なるソネット(Holy Sonnets)」の10番「死よ、驕ることなかれ(Death be not proud)」の後半9~14行目。


Thou art slave to fate, chance, kings, and desperate men,

And dost with poison, war, and sickness dwell,

And poppy, or charms can make us sleep as well,

And better than thy stroke; why swell'st thou then?

One short sleep past, we wake eternally,

And death shall be no more, Death thou shalt die.


お前は運命、偶然、王、望みなきものの奴隷、

毒、戦争、病の隣人、

ケシの花や呪いの言葉もお前と同じように我々を眠らせるが

お前の一撃よりもマシだ。なのに何故お前は尊大でいるのだ?

ほんの少し眠りさえすれば、我らは永遠に目覚めたままだ、

それはもう死ではない。その時は死よ、お前こそが死ぬのだ。


ドリアンはこの時、自分の罪深さに薄々気づいていながらも、それに目を瞑ろうとしているかのように見える。

バジルを殺害した後、一瞬だが彼の眼に人間らしさが宿る、が、それはたちまち残酷さの裏に消える。

この詩は、バジルを殺害した事に対して恐れを抱くドリアンが、少しでも「死は死ではない」というパラドックス

縋ろうとしている気持ちを表したものだと取る事も出来るし、今や文字通り死が死ではなくなってしまった、つまり

死を「老い」と置き換えれば、老いる事のなくなった自分に対しての畏怖の念と驕りとの入り混じった気持ちを

表しているとも取れる。老いに驕るな、と言っている自分こそが驕っている、というパラドックスが生まれる。

(実際、彼は途中全てを「恐れていない」状態になっている。これこそが生と死に対する、驕りだ。

まあそれが引き金になってついに狂気の沙汰になるんだけど)

さすがダン的というか、ダンを読んだことのあるヤツならここだけで酒の肴になる位興奮できる部分でもある←変態か


ドリアンの台詞にもあるけど、ヘンリー卿にとって彼は、コマだったんだろうな。自分が果たせなかった人生ゲームの。

それと、自分の生活におけるフラストレーションを、ドリアンという若者を操ることで発散していた節も、ない事もない。

ま、頭のいい暇なお金持ちのおっさんのやりそうな事やねヽ(;´Д`)ノ

でもそのゲームの駒に自ら進んでなったのは、ドリアンでもある訳だから、ヘンリー卿だけを責める事もできない。

第一ヘンリー卿は晩年、娘がドリアンの犠牲になりそうになる、という恐怖を味わう事になるんだしね。

でも、田舎から出てきた純朴な若者だもの、都会的で気の効いた事を言う年上の男性に憧れるのは普通よね。

となるとまあ、この勝負、どっちもどっちかなと。ただ、結局大損こいたのはドリアンの方になるんだけどね。


愛も欲も、男も女も、

結局は同じものに過ぎない。

快楽と幸福は別にして。


*****


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まあ要するにさ、顔は幾つもあるって事よ。

でもその時その時で、後悔しない選択をするのは、結構容易じゃないんだよね。



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「リプレイ」

The I insede


2003年の作品。GEOをぶらついていたら(ぶらつくなよ)偶然見つけたので借りてみた。

ライアン・フィリップはイーさんと同じく、一般的には人気イマイチだけど、私は応援してるぞ、な俳優w

二人とも若い頃から働いてて、将来を嘱望されながらも今ひとつパッとせず、人気女優と結婚はしたものの

結局はバツイチとなり(それも自分が原因というトホホな理由で)、元嫁はそれなりに宜しくやってるにも拘らず

自分のプライベートはどうもさっぱりしないけど、それでも地道に働いているという、健気な俳優陣(どこがだ)。

でも何ていうかこう、イケメンなのにちょっとダメ男な感じが好きなんだよね、って全然褒めてないんだけどwww


話は悪くない。もとが戯曲だけあって結構練られてる。まあ今見るとどうしても同じような映画が頭に浮かぶけど

単純な某オチとは一線を画した感はあったと思う。これはこれでいいんじゃないだろうか。

少なくともこないだ見た「ミスターノーバディ」に比べたらなんぼかいいよw 時間も92分だし、丁度いい。

きっとこれが王道ハリウッドだとめでたしめでたしちゃんちゃん、って終わると思うけど、そうじゃないしね。


そうそう、これ、何気にデルトロ映画なんですわ。いや、ライアン「誘拐犯」フィリップの事を言ってるんじゃないです、

トラヴィス役のスティーヴン・グレアム、彼はあの「スナッチ」でステイサム兄貴の相棒役だった人なのよー。

そう言えば、グレアムも含めて脇が良かったなー。患者トラヴィット役のスティーヴン・ラングとか最高だった。

ライアンの兄役ロバート・ショーン・レナードは最近すっかりドクターハウスの人だけど、彼も良かった、出番少ないが。

それと!まあサラ・ポーリーがいいのは当然として(ご贔屓女優なんで)、パイパー・ペラーボが上手い!!!

彼女があんだけ巧いとは思わなかった。よく演じ分けてたよなー。この人も最近じゃコバート・アフェアの人でしょ?

いやあ、海外ドラマが人気の訳があらためて解るような気がするわぁ。


いつか必ず終わりが来る。

それは解っている。

けれどね、今はまだ終われないんだよ、パパ。


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