hyde park on hudson : DVD 061814 | **コティの在庫部屋**

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あのホットドッグは文句なく美味そうだった。


「私が愛した大統領」
Hyde Park on Hudson

本日は文学ではなく実話映画。まあこれもコティさんのテーマなのでいいって事にしてw
ローラ・リニーが大好きで、しかも他にも好きな女優が出てるので、嬉々としてこの映画に臨んだ。
フランクリン・ルーズベルト大統領が懇意になる従妹がリニー、別居妻がオリヴィア・ウィリアムズ。
大統領に会いにやって来るイギリス国王ジョージ6世の妻エリザベスにオリヴィア・コールマン。
そして大統領の秘書ミッシー役のエリザベス・マーヴェル。みんな名前が似ていて混乱するw

「英国王のスピーチ」を見た人にはお勧めしたい。あそこでは描かれなかった夫婦像がここにある。
どちらが正しいとかいう問題ではなく、どちらにも事実が詰まってるんだろうと私は思った。
あっちでは妻の内助の功がクローズアップされていたけど、そればっかしじゃないんだろうなという、
こっちの夫婦の在り様の方が、ある意味リアルかもしれないなと。

大統領と国王の会話シーンが実に秀逸。男ってあれでいいのよね。
酒があって、煙草があって、黙っているだけで何かが伝わる羨ましいぞ。
吃音がなんだ、俺なんかこうだぞ、という、なんつーか、あのシーンはグッときたね。

なもんでその後デイジーが衝撃を受けるあのシーンはこっちもショックだった。そうか、そう来るのかと。
シェアなんかできるか!という気持ちは痛い程解る訳で、だから最終的にあれでいいのかとw
まあ思わないでもないのだけど、そういう時代なんだろうなと思うしかないというか。


デイジー役のローラ・リニーが本当に本当に可愛らしくて、でもそれだけじゃなくて、そこがいい。
美しい草原であないなことやらされて(というか率先してやってたんだけどw)、あんな目にあって、
それでも彼を支え続けるっていうのはまあ、どんだけ魅力的な人だったかって事よね、彼が。
いやあ、ビル・マーレイ、役者冥利に尽きるねえ。あんだけ美熟女に囲まれてさ。
そう、この映画、ひよっこのような若い女優が一人も出て来ないのも魅力。女はここからよね。

シェアされる人間が本当に魅力的なのかどうかは、シェアしている人間を見ればいいのかもね。
彼女達が本当に素敵だって事はきっと、彼が素敵だって事に他ならないからね。
まあ現代においては良く解らんがw、いい意味でのお伽噺だと思えばいいのかも知れない。

最後のデイジーのモノローグ、裏切られる不安もないままに、ってのがよく表してると思う。
下手にくっついているから裏切られると思うんであって、初めからそうじゃない関係というのも
まあアリなんだろうなと。それがいいかどうかはまた別として。

少しずつ誰もが
涙を流した
悲しくて、そして嬉しくて。