「キッズ・オールライト<オリジナルバージョン>」
The Kids Are All Right
DVDを借りるとオリジナルバージョンとの記載が。もしかして映画館で上映されたのってこれと多少違うのかな。
違うとすれば恐らく、過激さが多少削がれてたんでしょうね(・∀・)
DVDはまあR15も無理もないと思わせるくらい、しっかりがっちょり描かれておりましたのでwww
エンドロールで流れる、MGMTの「The Youth」という曲が余りにも良かったので、
見終わって速攻iTunesに行って買う気満々で検索したらアルバム売りのみでやんのヽ(;´Д`)ノ
頼むよーばら売りしてよー!まあ全曲いい歌ばっかりだったんで買ってもいいんだけど、今はまあいいやw
何かね、意味もなく泣けたんだよね。
意味もなくってのは違うかもしれないけど、何ていうのかな、多分普通とは違うツボで泣けたんだと思う。
人を好きになるって、難しいねえホント。そう思ったらムチャクチャ泣けた・°・(ノД`)・°・
周りにいないので机上の空論めいたものになるかも知れないけど、同性が好きでも異性が好きでも私はいいと思う派。
だっていいじゃない別に。人が好きってことには変わりないんだもん。そう考えたらちっともおかしい事じゃないでしょ?
そういう、ニュートラルな視点で見ても、これは妙に泣けたんだなあ私には。
自分の愛する人に認めて欲しい気持ちが爆発して、ジュリアン・ムーア演じるジュールズはあんな事になるんだけど、
あれってなんか解る気がしたのよね。
あえて違う性を受け入れる事で、こう、今までの自分と違って、心が埋まって行くような感じだったんじゃないかな。
だから彼女は本気で彼に惚れたりはしない。それは、彼女がゲイだからじゃなくて、人間だからなんだよね。
そう考えて行くとさ、マーク・ラファロ演じるポールが可哀想な気は確かにする。
だって彼はあの子供達から電話が来なければ、もっと彼なりに、穏やかに生活できた訳でしょ?
ジュールズの深みにはまる事もなかっただろうし、生物学的には娘にあたるミアちゃん(超可愛い)=ジョニと
息子にあたるダレンシャンwことジョシュ=レイザーに、憎まれながら別れる事もなくて済んだんだしね。
でもさ、考えようによったらポールは今まで、そういう、責任みたいなものからずっと逃れて生きてきたんだよね。
生活が成り立ってて、いい女に囲まれて、要するに不自由のない暮らしだけど、人としてはどうかなみたいなね。
今の我々の国にも通じる、いわゆる素敵なアラフォーアラフィフ独身貴族よ(古過ぎだろ)。
だから、ふっと自分もそこに入れそうな気がする家族に近付こうとはするけれど、そこはアネットねいさんがピシャリよ。
あんたはあんたの家族を持ちなさいよ。これはあんたの家族じゃないでしょ。あたしが作ってきた家族なの。
そうなんだよね。血は水より濃いって言う人もいるけど、やっぱしそうじゃないんじゃないのかな。
あの家族に自分が受け入れられる気がした独身貴族無責任ポールはやっぱり都合いいよね。いい男なんだけどさw
そう、マーク・ラファロがあないにいい男だとは思ってなかったんだよねw 今回1番のめっけもんだったwww
昨年この映画、Gグローブは貰ってるけど、オスカーはノミニーで終わってるんだよね。
うーん、やぱし映画賞は、オスカーよりもGグローブの方が「良く解ってる」って事なのかねえ。
あなたを許せなかったのは、あなたが私の大事な人達を、深く傷つけたから。
私と彼を、裏切ったから。
いつか彼にそう言いに行こう。この帽子を被って。
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