*2011年3月21日アメンバー記事として初出、4月7日全体公開。
「ドン・ジョヴァンニ 天才劇作家とモーツァルトの出会い」
Io, Don Giovanni
主人公だぽんて(あえてひらがなw)が、つまんないんだよなー。←暴言ですね
何がって、だぽんての生き方が。
だってあんた、詩人でしょ?文学者でしょ?女たらしでしょ?だったら最後あんなまともになっちゃダメよw
物書きは堅気になっちゃ絶対面白くない。破天荒で不幸で天才だからこそ凡人の我々の憧れなんだから。
スイマセン、偏見だらけでw
でもさあ、モーツァルトがドン・ジョヴァンニを書き上げた3年後、35歳でこの世を去っているのに対し、
だぽんてったらニューヨークに渡って87歳まで生きたっていうのもちょっとなあ。
いやね、人生としちゃ最高よ。愛する人を手に入れ天才と謳われ長生きしたんだもの。
でもそんなのちっとも面白くない。だってこれは、映画なんだから。
モーツァルトが実に良かった。
こんなに人間臭くて愛嬌があって可愛らしい男だったのかしらと思うと見る目変わっちゃうよね。
いや、見る目じゃなくて聞く耳が変わっちゃうw
あと、カサノヴァが巧かったなあ。晩年の彼の中に宿るジレンマが実に良く出ていた。
だぽんてと結ばれるアンネッタ役の女優さんもとにかく無敵の可愛らしさ。
つまりこの映画、主人公以外は大満足だったwww
新しい音楽を作ろうとするダ・ポンテとモーツァルトの2人はまるで、
新しいバンドの曲を書くロック・ミュージシャンそのものだった。
音楽は、そう、いつの時代も。
