「やわらかい手」
Irina Palm
これを借りようと思ってGEOに行ったんだけど、いつもあった場所になくて、
仕方なく他のDVDを手にカウンターに行った際に、
「あの、DVDって時々置く場所変わりますよね?」と言ったら、ポカンとしてるバイトさんの横から
「何か、なかったですか?」と、GEOに変わる前からずっといてくれる店員さんが声をかけてくれた。
そこで
「ええ、『やさしい手』っていうんですけど」
と答える私に店員さんが、奥のテーブルを探してくれて
「あ、ありました。これですよね、ちょっと作業する時に持ってきちゃう事があって…」
とニコニコしながら持ってきてくれたのは、このDVDでした。
さすが、常連になると、ちょっとくらい言い間違えても、店が解ってくれる。
常連は偉い。←根本的に大間違い
そんな経緯の末に見たこの映画。
いいねえ、予告編通り、いい話だ。
それがただのいい話に終わらないのが、またいいんだ。
この辺の感じはさすがはイギリス発の映画だなって気がする。
どんなに息子がステレオタイプで、
この期に及んでまだそんな甘っちょろい事言ってやがる、と、見ながらかなりムカついても、
それは最後に主人公の選択を輝かせるための、ダメ息子なんだと思えば、
まあ、納得もいくw
惜しむらくは、音楽。
いくら低予算(多分)だからって、ここまで単調に、同じものばかり使うのはどうなの?
この話はそんなに重苦しいばかりじゃないよ。もっと軽くてもいい場面があったよ。
全編の色が同じゃあ、話もつまらなくなってしまうよ。
同じ単調でも、色の塗り方でなんぼでも変わるんだという事を、
「さよなら、いつかわかること」を手掛けたイーストウッド御大辺りの音楽聞いて勉強してくれ。
