2009/10/01 Books -文芸漫談 笑うブンガク入門- | **コティの在庫部屋**

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文芸漫談―笑うブンガク入門

いとうせいこう×奥泉光



今日見た映画がどうにもイマイチだったためw、口直しのために続きを読んだ次第。

横のリンクにもある「世界文学は面白い」が第2弾で、こっちが1冊目。

いやあ、2冊目に比べると難しかったけど、大変面白かった。



昔から嫌いなジャンルがある。

話の中で人が死ぬものと、泣かせる事を目的としているもの。

ただし、死ぬ事が周到にかつ狡猾に計画されたものでなく、それでいて涙が浮かぶものはある。

そういう小説は好き(立原正秋の『冬の旅』など)。


そのせいばかりではないだろうが、ここ10年程の「現代小説」に、全く食指が動かず、

古典や古典にまつわるものばかり読んでいる。


それがどうしてなのか、これを読んでなんとなく解った気がした。

ああ、嫌いでもいいか、読まなくてもいいものもあるか、とあらためて感じた。

そして、万が一、私が話を紡ぐなんて事を思いついた時には、

自分が読んで楽しいものでなきゃ、絶対に書いちゃいけないなとw(;´▽`A``



文芸漫談―笑うブンガク入門/いとう せいこう

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