和的生活の冬号が完成に近づいてきました。
今回は特別に、いつも京都の魅力を写真で楽しませて頂いている写真家の水野克比古先生に昔から伝わる京都らしい年末年始の風習についてお伺いした記事を掲載させて頂いています。
地方独特の風習もあれば、お家独特の習慣など、
日本には、ありがたいことにまだまだ様々な風習や習慣が残っています。
京都には、「をけら火」という習慣があります。
お正月の準備を終えた人々が、
北野天満宮や八坂神社へ詣で「をけら火」を火縄に移してもらいます。
その火を消さないようにしてクルクル回しながら家に持ち帰り、
かまどに点火して元旦の雑煮を炊き、
新年の無謀息災を願いうのです。
面白い風習ですよねー。
ところで雑煮といえば、これこそ各地方や各家庭によって、
お出汁や具材、そしてお餅の形まで様々ですよね。
これを食べなきゃ、新しい年を迎えられないって人もいるのではないでしょうか?
ネットで調べたら、ご当地お雑煮まとめがありました。
いやー、思った以上に色々あるのですね。
もちろん、各家庭はさらにアレンジされているんでしょうけど。
ちなみに、香川県生まれの私は、
白味噌ベース で関西風と具材はほぼ同じに丸餅です。
しかし、なんといっても大きな特徴はお餅のなかにあんこが入っていると言うこと!
初めて聞く人は、「甘い餡と白味噌って…!?」
人によっては、「えー、気持ち悪い」って言われることも…(^^;
でもねこれが結構おいしいのです。
というか、子供の頃から食べてるので慣れてるのだからでしょうけど(^^)
食べてるうちに、白味噌と餡子が溶け合って、
なんとも言えない茶色になってくるのです(笑)
でも、香川県のお雑煮が全てこれとは限りません。
多分、香川県でも西の方に限られていると思いますが…。
さすがに、うどんが入っている雑煮は見たことがありません。
念のため…。
ビーマン山下Webツール
◆ビーマン山下Facebook(会って話したことがある方やオンライン上でやりとりしたことがある方はメッセージなしでもぜひ友だち申請ください!)
https://www.facebook.com/akira.yamashita.520
◆ビーマン山下twitter ぜひフォローをお願いします
https://twitter.com/wateki
◆メールアドレス
watekilife☆gmail.com (☆を@に変えてください)