呉服店の老舗という看板は、顧客にとってどれだけ価値があるのだろうか!? | 呉服店のLINE@サポート!ビーマンブログ

呉服店のLINE@サポート!ビーマンブログ

呉服店の販促を紙媒体主体から「webを活用した販促」に大きく転換。呉服店に特化したLINE@実践会「With upの会」を運営。
フルオーダで創るオリジナルバック&ファーストバージンダイヤモンド等、呉服以外の商品企画もメーカーと共に開発。

昨日、ある呉服グループの理事さんにお会いしました。

 

 

数年前から、ここの会の合同展の案内状を作らせてもらっています。

来年の打ち合わせでの訪問でした。

 

 

軒数が多いので、実際にはお店に行ったことがなく、

どんなお店なのかはよく分かりませんが、

ほとんどが、多くの社員を雇っての呉服屋さんではなく、

店主と数人のスタッフで経営されている昔からの老舗呉服店ばかりのようです。

 

 

イベント中心の催事型の呉服店と比べて、圧倒的に商品点数が少なかったり、

価格も特別安くもないのですが、ここにしかない魅力があるのでしょうね。

 

 

一店一店は規模が小さい分だけ、

店主の個性が店の個性として顧客に浸透しているような気がします。

 

 

やはり老舗の呉服店さんだけあって顧客との信頼関係においては、

他の業種とは確実にベツモノと思われることは、

何気ない会話を聞いていると容易に分かります。

 

 

しかしながら、このような老舗のお店でも顧客の減少は頭の痛い問題だそうです。

 

 

大手と比べて、大々的に振袖販売に力を入れていないのもあり、

顧客の紹介以外に新規客を作る仕組みがないのも原因かもしれません。

 

 

かといって、派手にイベントや催しを開催するのも如何なものかと思ってしまいます。

 

 

ただ、いくら老舗の呉服店とはいえ、

老舗という看板だけでは顧客の増加は見込めません。

 

 

今の環境に応じた販促は絶対に必要かと思い、

少ない知識でSNSでの発信について色々と話をしてきましたが…。

 

 

興味深く聞いてくれたものの、やるかやらないかは分かりません(^^;

 

 

というか、やってみないと結果はどうなるかわからないし、

そして何よりも、何も始まらないし、

何も起こらないっていう事ですよねー。

 

 

そんな事を感じた打ち合わせでした。

 

 

 

 

ビーマン山下Webツール

◆ビーマン山下Facebook(会って話したことがある方やオンライン上でやりとりしたことがある方はメッセージなしでもぜひ友だち申請ください!)
  https://www.facebook.com/akira.yamashita.520

◆ビーマン山下twitter ぜひフォローをお願いします
  https://twitter.com/wateki

 

◆メールアドレス
  watekilife☆gmail.com (☆を@に変えてください)